記事概要 教員のなり方を私Garuda視点(東京都の公立学校の教諭視点)で、ざっと解説していきます。
教師になるための流れ
➀教員免許状を取得
②教員採用試験に合格
教員免許状について
教員免許状とは学校で指導するための資格です。幼稚園、小学校、中学校、高校などの教員になるには、それぞれの学校種の教員免許(教員免許状)が必要です。それぞれの校種(幼小中高のこと)では、
幼稚園の先生…幼稚園教諭免許
小学校の先生…小学校教諭免許
中学校の先生…受験する教科(科目)の中学校教諭普通免許状
高校の先生…受験する教科(科目)の高等学校教諭普通免許状
が必要です。
教員免許状を取得するには
教員免許状を取得するには、大きく2つの選択肢があります。
➀4年生大学で教職(教員になるための授業)の単位を取得する。
②通信教育を行っている学校や短期大学で必要な単位を修得する。
それぞれの学校で必要単位を取得することで、教員免許状を取得することができます。いずれの学校も、免許状を授与するのは年度末です。しかし、年度末に学校を卒業する予定の学生は、「免許状取得見込み」という扱いで、教員採用試験を受験することができます。
教員採用試験
公立(私立)学校の教員(小・中・高)になるためには、教員免許状を取得して、教員採用試験を受験し合格しなければなりません。教員採用試験の出題は、試験問題を出す団体(都道府県や政令指定都市、私立学校など)によって、異なります。教員採用試験の内容を確認して、試験対策を行いましょう。
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