北区の教育事情……教育先進都市・北区

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 東京都の北部に位置し、荒川を隔てて埼玉県と隣接する北区。昭和22年に王子区と滝野川区が合併して誕生しましたが、秩父を水源とする荒川を、隅田川と荒川(放水路)に分かつ岩淵水門の所在地としても有名です。JRの駅が都内で最多となる11駅もあり、ほとんどの住宅が駅からの徒歩圏にある交通至便の区です。

 また、各種の国際大会が開かれる「国立西が丘サッカー場(味の素フィールド西が丘)」や、我が国のトップレベル競技者用練習施設である「(味の素)ナショナルトレーニングセンター」等、最新の運動施設のある区でもあります。

 さて、現在の北区には12校の区立中学校がありますが、昭和22年の新制中学発足時から存続しているのは、稲付中と飛鳥中の2校のみと、学校の統廃合が進む都内有数の区です。平成17年に王子中と桜田中が合併して誕生した王子桜中を含め、統廃合を経た新設中学が7校と、主流を占めています。また、神谷中が小学校との併設校となり、令和6年より「都の北学園」という名称で新たな歩みを始める計画があります。

 「教育先進都市」を標榜する北区教育ビジョンには、「個の成長」(自ら学び、考え、行動する力の育成:まなび)、「協働と貢献」(地域を支え、社会に貢献する人づくり:ささえ)、「継承と循環」(世代を超えてつながる学びの創造:つなぐ)という3つの視点が示されていますが、その成果が期待されます。
 
 なお、北区では、学校選択制は実施されていません。

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荒川区の教育事情……国際都市「あらかわ」・子育て都市荒川区
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