東京都教採 おすすめの参考書(教職教養編)【東京都の教採は独学でなんとかなる】

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記事概要 私Garudaが東京都の教員採用試験に合格した時に使った、おすすめの教職教養対策の参考書を紹介します。受験生の参考に少しでもなれば幸いです。最新版を随時更新していきます。
 

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 私Garudaが実際に使った、おすすめの教職教養対策の参考書

 東京都の教職教養参考書 2024年度版 (東京都の教員採用試験「参考書」シリーズ)

これだけ覚える 教員採用試験教職教養 ’24年版 (合格のLEC)

 東京都の英語科過去問 2024年度版 (東京都の教員採用試験「過去問」シリーズ)

の3冊です。それぞれ見ていきましょう。(正確に言えば、私が使用した参考書の最新のものになります。)

 東京都の教職教養参考書 2024年度版 (東京都の教員採用試験「参考書」シリーズ)

参考書の特徴・使ってみての感想・メリットデメリット

      ・東京都教育委員会の施策がわかりやすくまとまっています。「東京都の教育の施策」をまとめている参考書はこれしかないです。「東京都」の教員採用試験対策の参考書に関して、この本以外に選択肢がないというのが現状です。
      東京都の施策中で、重要そうな箇所を載せてくれているのは、私Garudaにとっては、とても役に立ちました。
      ・範囲があまりにも広すぎて、完全に覚えるのには時間がかかりすぎました。教職教養の「要点」はわかりにくかったです。
      ・全ページ白黒で書かれているのは、私Garuda的には勉強する際に合わなかったです。

総括

 東京都の教員採用試験1次試験の勉強を、試験の1年前くらいから始めることができる人には、最適な参考書です。私Garudaはそれほどストイックには勉強できない人間ですので、あまりこの参考書は使いこなせず、試験2か月前くらいにはこの参考書を使わなくなりました。「東京都」の教育の施策を理解するために、参考になる参考書です。

 これだけ覚える 教員採用試験教職教養 ’24年版 (合格のLEC)

参考書の特徴・使ってみての感想・メリットデメリット

      ・全国の教員採用試験の問題の頻出度と重要度が書いてあるので、「教職教養の要点」を抑えやすかったです。
      ・私Garudaは、この本の「頻出度・重要度が高い内容」を2か月かけて全て覚えました。私Garuda的には、かなり要点をつかみやすかったです。
      ・赤シートに対応していて、使いやすかったです。
      巻末に本試験対策実力チェック問題があり、採用試験直前の勉強に役に立ちました。

総括

私Garuda自身はこの参考書を使ってみて、一切不満はなかったです。この参考書の1冊で、東京都の教職教養問題の5割は解けるようになりました。完璧に近い1冊です。

東京都の英語科過去問 2024年度版 (東京都の教員採用試験「過去問」シリーズ)

参考書の特徴・使ってみての感想・メリットデメリット

      ・「東京都」の教員採用試験の過去問は、この本以外に選択肢がないです。
      ・前年から数えて10年分の過去問が収録されています。
      しっかりとした問題の解説が書いてあります。まれに過去問の解説が?となることもありましたが、満足のいく内容でした。
      ・歴代の過去問の内容から、東京都の教員採用試験の出題傾向分析が載っているので、教職教養のなんの分野の勉強をすべきかがわかります。

総括

  教員採用試験の対策には、とにかく過去問を解くしかないです。ちなみに、東京都教育委員会のホームページから、2~3年分の教員採用試験の過去問をダウンロードすることができます。2年ほど教職教養の過去問を解けば、問題の傾向を理解することができるでしょう。しかし、問題の傾向を理解し安定して教職教養の試験で点数を取るには、5年分は過去問を解く必要があると感じました。しっかり勉強して、教職教養の試験で安定して7割くらい点数がとれるように頑張りましょう。

全体の総括

 教員採用試験の1次試験には、教職教養の試験があります。つまり、教職教養の教養の知識が必須ということです(学校現場ではあまり役に立ちませんが)。自分のやり方で勉強に励んでください。

最後に

 教員採用試験の参考専門書の一種ですので、かなり大きい書店でもなかなか売っていません。私Garudaは、東京都の大型書店でも参考書を発見できず、書店で予約して購入しました。参考書を探す無駄な時間を使いたくなければ、ネットで購入するのがおススメです。
これらの参考書をどのようなスケジュールで勉強したかはこちら

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