東京都教採 平成31年度一般選考 1次試験論文B問題及び解答例 1回目校正

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記事概要 私Garudaが書いた、平成31年(令和元年)度の東京都公立学校教員採用試験の、一般選考B問題の論文の校正です。

私Garudaが書いた、元の論文はこちら

東京都教採 平成31年度一般選考 1次試験論文B問題及び解答例 1回目
記事概要 私Garudaが書いた、平成31年(令和元年)度の東京都公立学校教員採用試験の一般選考B問題の論文です。 問題 B 次の記述を読み、下の問題について、論述しなさい。  あなたは生活指導・保健指導部に所属している。年度初めの生活指導...

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校正文

 私は、生徒自身で考えさせる時間を多く与えその考えを共有させ、生徒たち自身で課題を解決させる機会を与える。
与え→設け  その→自らの 
 
このような経験をさせ、様々な集団での活動を通して、課題を見いだし、よりよく解決していく力を育てる。
させ→繰り返させ    

1 考えを言語化し、生徒同士で考えを共有しやすくする
考えを→生徒それぞれの考えを  言語化し→言語化させ  しやすくする。→しやすくさせる。

 生徒が学校生活の中で課題が発見したとき、その課題を難しくとらえすぎて、解決策を言語化して相手に伝えられないということがある。このようなときには、課題の解決策を明確にするためのステップを一歩ずつ踏む必要がある。 
このようなときには→そこで  踏む必要がある→踏ませる必要があると私は考える。(持論の記述)

 課題の解決策を言語化するためにまず、マインドマップなどのシンキングツールを使って、生徒に自分の考えや解決策を紙に書かせる。その後、書きだした案や策が書かれた紙をグループで見せ合い、考えを共有させる。
シンキングツールを使って→手法で
互いの考えや案を共有したところで、課題解決のためのディスカッションを行う
行う→行わせる
それぞれのステップで十分な時間を与えることで、生徒一人一人発言する意見を持たせ、ディスカッションを活性化させる。 

 一人では解決できなくても、集団で協力することで、よりよい解決策を出していく能力を、生徒一人一人に育てていく。
協力することで→協力を経験させることで  出していく→生み出すor見い出す

2 集団でトライアンドエラーを繰り返し、発言の仕方を考えながら、課題解決に取り組む
トライアンドエラー→日本語で書き表す。例 試行錯誤させ  取り組む→取り組ませる

 発言をすることによって、人に責められることを恐れるあまり消極的になってしまい、自分の意見を言うことができないという生徒をたくさん見てきた。
→自己の発言を他者に批判されることを恐れるあまり、発言できなくなる生徒を私はたくさん見てきた。
現に、私の所属した学校では、「合唱コンクールの練習中に、言い争いで友人関係が悪化することが怖くて、言いたいことを言えなかった」と言った生徒がいた
生徒がいた→生徒が何人もいた

 そこで私は、合唱コンクールのような行事において、クラスでいい成績を残すため、練習の中での問題点を生徒自身に理解させる。
行事→集団での活動  クラスでいい成績を残すため→省略してもよい
合唱の練習をする生徒と合唱の様子を見る生徒とに分け、いい結果を出すためになにが必要かを考えさせる。
必要か→課題であるか  
そこで、生徒自身が気づいた課題点を発言するときに、「必ず褒める。失敗を非難しない。人の意見を聞くという姿勢を保つ。」というルールを設定し、課題解決のため発言しやすい環境を作る。
→課題の発表(指摘)に際しては、

 実験と改善を繰り返し、課題を見いだし、よりよく解決していく力を育てる。
→様々な集団での活動を通して、課題を見いだし、よりよく解決していく力を育てる。
※下の文章のまとめと重なっているので、省略してもよい。

 私は生徒を褒め続け、長所を伸ばしていきながら、様々な集団での活動を通して、課題を見いだし、よりよく解決していく力を育てていくため、生徒の指導に全精力をつぎ込む。

総括

 
 私Garuda自身、論文がよく書けるようになってきましたが、細かい表現において訂正する箇所はあります。何度も練習して、完璧でなくても、質の高い論文が書けるように頑張りましょう。

論文の校正の詳細はこちら

東京都教採 平成31年度一般選考 1次試験論文B問題及び解答例 校正詳細
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