記事概要 私Garudaは2024年8月、 東京都の教員採用試験の2次試験に参加してきました。そこで、私Garudaの受験報告をもとにした感想と考察を書いていきます。今後、東京都の教員採用試験を受験する人の参考になれば幸いです。
1次試験についてはこちら
教員採用試験2次試験(試験以外の報告)
2024年の東京都の教員採用試験の個人面接当日の流れは以下のような感じでした。
・集合時刻12時15分(11時45分開場)
・12時前、私Garudaは会場に着きました。私Garudaが指定された会場では、受験生は全員同じ部屋に集合させられました。それぞれの座席に「10-B-3」というような番号が振られていたので、受験番号を確認しながら指定の座席に座りました。
・座席は3列あり、3人一組。黒板を正面に、左側からABCと番号がふられていました。
・座席に座り次第、スタッフから面接票を持っているか確認される。面接票に不備があった人は、個々に対応されていました。
・12時15分、スタッフから2次試験の説明をされる。内容は通知書に書かれているものがほとんど。トイレは監督者と一緒に行かなければならないという説明をされました。
・12時20分、2次試験当日の欠席者分を、順に左側に詰めさせられました。その後、面接票右上に、座席にふられている「10-B-3」というような数字を書きいれなさいという指示がありました。
・12時40分、Aグループの人が面接試験の部屋に移動。それ以外の人は集合場所で待機。待機中は音が出なければ本を読んでもよいし、スマートフォンを使用してよいと言われましたが、音楽を聴いている人はいないようでした。
・個人面接の受験タイムテーブル 個人面接の時間は40分
12:50〜13:30 Aグループ
13:30〜14:10 Bグループ
14:10〜14:50 Cグループ
2次試験の個人面接中の質疑応答はこちら
東京都教採2024年 2次試験の受験報告書1(個人面接)【東京都の教採は独学でなんとかなる】
東京都教採2024年 2次試験の受験報告書2(個人面接)【東京都の教採は独学でなんとかなる】
東京都教採2024年 2次試験の受験報告書3(個人面接)【東京都の教採は独学でなんとかなる】
2次試験の持ち物
① 通知書
② 面接票原本(記入の上写真貼付)及びその両面コピー2部(合計3部)
※両面コピー⇒面接票の表裏をA4判1枚の紙に原本と同じ大きさで白黒でコピーしたもの
③ 筆記具
④ 上履き
⑤ 受験票(第一次選考免除者のみ)
東京都の教員採用試験の受験控室での感想
・受験者の控室に面接官がいるわけではないので、ここでの態度や振る舞いは評価に入りません。
・汗でワイシャツがビショビショなのは嫌だという受験生は、トイレで着替えるのがよいでしょう。
・女性であっても茶髪は印象が悪いようです。結局、教員採用試験の面接官は昭和の頭の硬い人たちです。金髪であったりドレッドヘアが許されたりするのは、明らかな黒人や白人の血が入っている人だけでしょう。
・受験案内に指示はありませんが、服装は上下黒いスーツ、白い長そでワイシャツ、白いインナーシャツ、黒い長い靴下、にしておいたほうがよいでしょう。インナーシャツが白か、ワイシャツが白の長袖か、靴下が長いか、面接官は意外と判断できます。靴下が長いかも、面接室で座ったときにばれます。面接官はみんながみんなまともな訳ではないので、つまらないところで評価を落とさないようにするためにも、上下黒のリクルートスーツにしておけば間違いないでしょう。女性ならいいかとかではなく、女性も同じです。Tシャツとかポロシャツじゃなくて、白長袖ワイシャツと白いインナー、できればリュックではなくリクルートバッグで、フォーマルなもの意外は許されないと思ったほうがいいでしょう。
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