教採対策 面接票の書き方12 項目⑬⑭⑮ 東京都教員採用試験

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記事概要 東京都の公立学校教員採用試験の、2次試験の個人面接で使用する面接票の各項目の書き方を説明します。東京都教員採用試験の面接票を見ながら確認してください。今回は、面接票の項目⑬⑭⑮の内容の書き方について書きます。

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教採対策 面接票の書き方11 項目⑫ 東京都教員採用試験
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面接票項目⑬⑭⑮ 

⑬職歴(勤務先等)※現在までの職歴全て記入すること。

 社会人になってからの経歴について書いていきましょう。履歴書と同じ書き方でかまいません。受験生の経歴によっては質問される可能性は十分にあるので、基本的に嘘なしで書きましょう。受験生の職歴によっては、その職歴をどう現場で生かしますかという質問は予想されるので、返答を準備しておきましょう。
私Garudaは大学4年生時に受験したので、職歴の欄は未記入でした。

⑭賞・罰

 賞罰があれば、チェックしましょう。ほとんどの人が罰なしでしょう。万が一、受験生に罰があったとしても、罰の内容を書かなければばれないです。実際のところ、受験生のほとんどが「罰なし」ですので、「罰なし」であれば絶対に何も聞かれません。賞の内容があれば書いてもいいですが、項目⑩の特技・資格・賞等の箇所に先に書いておきましょう。

⑮教育実習

 受験生が教育実習を行った校種(小中高特別支援学校その他の中からいずれか)、日付、期間を書きましょう。期間に関しては、高校の教員免許のみ取得する予定の場合には、10日間(2週間)以上、中学の教員免許を取得する予定の人は、15日間(3週間)以上、小学校の教員免許を取得する人は20日間(4週間)以上です。教育実習中に土日の特別な授業日(土曜授業や運動会など)が含まれる場合には、日数が増える場合もありますが、なんにせよ項目⑮についてはなにも質問されないです。
 たとえ受験生の教育実習が実施予定であっても、減点されるようなことはないので気にしないでください。しかし、項目⑯の内容を書くことを考えると、教育実習を行ってから東京都の教員採用試験に挑んだほうがいいかもしれません。
私Garuda自身は6月に中学校で教育実習を行いました。期間は平成30年6月4日~平成30年6月22日と書きました。

総括

 項目⑭⑮は、面接中に質問されることはないです。表記ミスがないことに注意して書いていきましょう。

面接票の書き方13 項目⑯はこちら

教採対策 面接票の書き方13 項目⑯ 東京都教員採用試験
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