記事概要 日本の教育についてのまとめ記事です。江戸時代の寺子屋、日本における「学校」の誕生、国立大学、戦後の受験戦争、学校群制度、そして今日に至るまでの教育、これからの公教育はどうなっていくべきかについて書いています。公教育に関しての余談などについても書いています。
日本で初めての「学校」の誕生過程
江戸時代の寺子屋と明治時代の1872年に発布された学制について書いています。そして、学制により日本に学校が始めて誕生したこと、当時の学校の状況について書いています。第二次世界大戦前の教育の基礎になる部分について書いています。
日本で初めての「高等学校」の誕生
「高校」というものが日本に誕生するまでの日本の歴史について書いています。高校が誕生した時代の背景、高校の誕生に伴い、教育がどのように変わっていったのかについて書いています。
第二次世界大戦前の国立大学 帝国大学入試
現在の国立大学にあたる帝国大学について書いています。帝国大学に入学するまでの流れ、当時の合格基準について解説しています。
戦前と戦後の教育体制の変化 6・5・3・3制と6・3・3・4制
今日の日本の学校の修業年限である6・3・3・4制の前身であった、6・5・3・3制について書いています。時代に応じて、日本人の教育観がどのように変わっていったのかについて書いています。
「6・3・3」制と、「6・6」制の中高一貫校の増加
通常、日本の小中高大学校を卒業するまでには、それぞれ6、3、3、4年ずつ学ぶ必要があります。しかし、この「6・3・3」の修業年数が、「6・6年」になってきている事情について解説しています。
(東京都立)高校入試の変遷1 アチーブメントテスト・学区合同選抜
東京都の公立高校の入試がどのように変わっていったのかについて書いています。アチーブメントテスト(学習到達度テスト・学力テスト)と、学校群制度の前身である学区合同選抜について解説しています。
(東京都立)高校入試の変遷2 学校群制度・グループ合同選抜
東京都の公立高校の入試がどのように変わっていったのかについて書いています。日比谷高校の凋落につながった学校群制度と、学校群制度を改善したグループ合同選抜について解説しています。
1967年の東京都の学校群制度開始による、公立高校への影響
学校群制度の実施に伴い、東京都の公立高校がどのように変わっていったのかについて書いています。要するに公立高校の凋落についてです。一方で、私立高校の台頭につながりました。
「学区の厳格化」「高校6年制」
公立高校の学力と大学進学率の復活をするために何をすればいいのかについて書いています。学区の厳格化は無理があるものの、中高一貫校化はかなり現実的な内容にはなっています。
高偏差値帯の高校と男女別学
公立高校の学力と大学進学率の復活をするために何をすればいいのかについて書いています。東京大学の合格者数の多い学校をもとに、公立高校でも男女別学を導入してはどうかという意見です。
調査書(内申書・報告書)不要の入学試験
公立高校の学力と大学進学率の復活をするために何をすればいいのかについて書いています。調査書(内申書・報告書)をなくし、公立高校の入学試験を完全なテストの点数だけで判断してしまおうという意見です。
東京都教採 教職教養対策 年代別学習指導要領の流れ
教員採用試験用に戦後の学習指導要領がどのように変化していったのかをまとめたものです。学校での指導の姿勢がどのように変化していったかの参考にしてください。
日本の教育史の補足
余談的な内容です。時間があるときに読んでみてください。
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