「学び合い連帯責任」の授業を行う際の注意点

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記事概要 私Garudaが考えた、「学び合い連帯責任」の授業を行う際に配慮するべき点についてです。

学び合い連帯責任の指導案はこちら

「学び合い連帯責任」 学び合い活動を導入した学習指導案
記事概要 私Garudaが考えた、アクティブラーニングの「学び合い活動」を使った授業の指導案です。あくまで、できたらいいなという理想の授業の例です。「学び合い活動」を活性化させるため、連帯責任制を利用します。 学び合い活動の概要については...

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ワークシートと小テストの問題のレベルをどうするか

 授業の最初に行うワークシートよりも、小テストを難しくするのか優しくするのかによって、生徒の学び合い活動を活性化させることができます。教員があらかじめ「ワークシートよりも、小テストのほうが難しい」と伝えておけば、生徒が積極的に小テストの対策を行うかもしれません。「小テストのほうが易しい」と伝えておけば、生徒は余裕をもって小テストに臨むことができるかもしれません。教員の伝え方と生徒の反応にもよりますが、問題のレベルにより、生徒の学習動機を刺激することきっかけになります。

 

グループ(班)のメンバーをどうするか

 グループで学び合いをするとしても、グループのメンバーの全体の学習理解度が低ければ、理解度は上がりにくいです。学習理解度が90%の4人グループの学び合い活動と、学習理解度が40%の4人組の学び合い活動では、成果に大きな差がでるでしょう。学び合い活動の結果、学習成果が出るようにするためには、グループのメンバーの調整を行う必要があるかもしれません。
 また、学習理解度が高い生徒のグループは、他のグループが学び合い活動を行っている間に暇になることがあるかもしれません。その場合には、他のグループの学び合い活動に参加させるといいでしょう。

 

勉強のできない生徒にどう対応するか

 公立小・中学校での指導経験のある先生であれば、ほとんどの人に理解していただけると思いますが、クラスには、どうがんばっても勉強のできない生徒は一定数います。学習障害をもった生徒がいる場合もあります。学習障害をもっていなくても勉強のできない生徒もいます。生徒に勉強する気がないだけならば、「学び合い連帯責任」でなんとかなるかもしれませんが、やる気があってもどうしようもない場合なんてのは、学校では日常茶飯事です。そのような生徒に対して教員が、どうやってフォローをするのかが非常に大事です。連帯責任が嫌だからやりたくない、迷惑をかけたくない、という生徒が出てこないように、教員は配慮をする必要があります。

 

学び合い連帯責任を行った後の小テストの結果を、成績にどう反映するか

 生徒の成績の公平性を保つために、一番配慮を行わなければならない点です。学び合い活動を生徒が積極的に行ってくれれば、小テストの結果を成績に反映する必要はないです。しかし、私Garudaが中学生だったら、先生がなんと言おうが学び合い活動なんてやらないです。「学び合い連帯責任」を行うためにも、小テストのグループの結果を成績に反映する方法を考えるべきです。
 グループのメンバーの平均点をそのまま成績に反映すれば、成績のつけ方の不平等感から、保護者はもちろん生徒からもクレームが絶えないでしょう。成果の反映のやり方については、こちらの記事で説明します。

 

総括

 私Garudaが考えた「学び合い連帯責任」の授業を行おうにも、配慮する点が多すぎて大変そうだと思うかもしれません。「学び合い連帯責任」の授業の配慮しなければいけない点を考えている時点で、私Garuda自身(準備含めてめんどくさい授業だな)と思いました。配慮しなければならない箇所含めて、学習効果は大きいかもしれないが、失うものも大きそうな、諸刃の剣のような授業だと思いました。いい授業案だなと思ったかたには、ぜひ授業を行ってほしいです。授業を行ったら、感想や効果などいただけるとうれしいです。よろしくお願いします。

 

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