記事概要 私Garudaが書いた令和8年度の東京都公立学校教員採用試験{令和8年度東京都公立学校教員採用候補者選考 (9年度採用)}の論文です。
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問題
次の問題について、(1)と(2)を合計して30 行(1,050 字)以内で論述しなさい。ただし、26 行(910字)を超えること。
問題
児童・生徒が安心して学校生活を送る中で、自己の存在感を実感できるようにする
ことが大切です。
⑴ 上記のことについて、あなたの考えを、理由を明確にして述べなさい。
⑵ ⑴ の考えを踏まえ、あなたは教師としてどのように取り組んでいくか、志望
する校種・教科等に即して述べなさい。
解答例
児童が安心して学校生活を送る中で自己の存在感を実感できることは、学校教育の土台である。そのため私は、一人一人を大切にする教育を通して、全ての児童が存在感を実感できる学級運営として、以下のことを行う。
1 互いに認め合うことができる学級づくりを行う。
児童が存在感を実感するためには、自分が受け入れられているという安心感が必要だからである。学級の中で自分の居場所があると感じられなければ、挑戦する意欲や他者と関わる意欲は育ちにくい。
児童の中には発言が得意な子もいれば、人前で話すことに不安を感じる子もいる。また、得意なことや興味のあることも一人一人異なる。このような多様な児童が共に生活する学級では、各々のよさを認め合う雰囲気が欠かせない。
そこで私は、学級活動や日常の場面で友達のよさや努力を伝え合う活動を継続的に行う。さらに係活動や当番活動では全員に役割をもたせ、学級に貢献できる機会を保障する。また、児童の小さな成長や頑張りを教師が具体的な言葉で価値付けることにより、自分は必要とされているという実感につなげ、安心して生活できる学級をつくる。
2 一人一人が活躍できる授業づくりを行う。
授業の中で自分の考えや努力が認められる経験は、存在感の実感に直結する。誰もが活躍できる授業は、学習意欲や自己肯定感の向上にもつながる。
小学校の授業では、一つの課題に対して様々な考え方や解決方法が生まれる。異なる考えを認め合うことで、多様な価値に気付くことができる。
そこで私は、話し合い活動や協働学習を積極的に取り入れ、互いの考えを尊重できる授業を実践する。また、発表だけでなくノートやICT端末など複数の表現方法を用意し、全ての児童が自分の考えを発信できるようにする。さらに結果だけでなく努力や成長の過程も評価することで、一人一人が自信をもって学び続けられるよう支援する。生徒の異なる意見を積極的に褒め、生徒自身が活躍し、学級に必要とされているという意識を養っていく。
児童が自己の存在感を実感するためには、認め合う学級づくりと、一人一人が活躍できる授業づくりが欠かせない。私は小学校教師として、全ての児童のよさを見取り、その力を伸ばしながら、安心して学校生活を送り自分らしく成長できる環境を実現していく。
計939字
総括
令和8年(2026年)度の東京都の教員採用試験の論文試験の解答例を作成しました。論文の書き方として参考になれば幸いです。
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