記事概要 私Garudaは2022年8月21日(日)、東京都の教員採用試験の2次試験に参加してきました。そこで、私Garudaの言動も含めながら、受験報告書を書いていきます。今回は、個人面接での面接表に関する質問の際のことについて書いていきます。
前回記事はこちら
前回記事に、私Garudaの教員採用試験の2次試験の受験状況について書いてあります。私Garudaの座席番号は「4-C」だったので、集団面接後に約1時間、待機室で待つことになりました。待機中には、参考書などの書籍の閲覧は許可されていましたが、スマートフォンなど電子機器の利用は制限されていました。
私Garudaの面接表はこちら
東京都教員採用試験の試験日当日の流れ(個人面接・面接表について)
面接開始5分前くらいに、誘導員の指示で待機室を退出し、面接室の前に座って待ちます。面接室のドアをノックして入室します。面接官の指示に従い荷物を置き、単元指導計画を手元に1部用意し、着席します。個人面接が始まります。
面接官1から
Q 緊張してますか。
A はい。多少緊張しています。
Q 集団面接はどうでしたか。
A はい。他の受験生が引っ張ってくれたので、やりやすかったです。
Q では改めて、あなたが東京都の教員を志望する理由を教えてください。
A はい。私の父が以前、東京都の公立中学校の国語の教員として勤めていて、父のような教員になりたいと考えたこと。研修や研究する環境に恵まれていること。教員としての報酬に恵まれているからです。
Q 職務内容について質問します。視聴覚委員担当の教員として、運動会の際の競技アナウンスとお昼の放送がうまくいくように指導したとありますが、指導するにあたってどんなことに苦労されましたか。
A はい、3年生はほとんど指導することがないほど仕事を全うしていますが、1年生はそもそも放送原稿の漢字が読めなかったり、何度も読み誤ってしまったりと、ミスを減らすよう繰り返し指導する必要があり、そこに苦労しました。
Q 運動会の際の生徒の活躍はどうでしたか。
A はい。保護者を入れての運動会が3年ぶりだったということもあり、生徒側も慣れないことばかりだったと思いますが、想像以上によく頑張っていました。
Q 失敗したことや良くなかった箇所はありましたか。
A はい。これと言って、目立って悪いところはありませんでした。
Q 生徒と関わるうえで、意識していることはありますか。
A はい、生徒に話しかける前に生徒の名前を呼んでから話しかけることを意識しています。
Q それを行って、効果はありましたか。
A はい、生徒から勉強に関することはもちろん、プライベートなことも相談される回数が増えたように感じます。
Q 生徒と関わる機会が多いように感じますが、意識して行動しているようなことはありますか。
A はい、学年全体として生徒の普段の様子を把握するためにも、昼休みの時間に可能な限り学年の廊下にいよう、という意識を持っています。そのおかげで、生徒の様子を理解しやすくなっている気がします。
Q 生徒にはどのように名前を呼んでいますか。
A はい、私は〇〇くん、〇〇さんと呼んでいますが、これから変えていこうと思っています。
Q なぜですか。
A はい、先生にもよりますが、呼び捨てで呼んでいる先生が多いからです。
Q あなたは生徒を苗字で呼んでいますか。名前で呼んでいますか。
A はい、私は苗字で呼んでいます。
Q 他の先生はどうですか。
A はい、先生にもよりますが苗字で生徒を呼んでいる先生が多いです。
Q 生徒を呼ぶ際の学校内でのルールなどはありますか。
A はい、生徒に「お前」という言葉は使わないというルールはあります。
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