In the Woods(藪の中) 英語科学習指導案 日本語訳付き

スポンサーリンク

記事概要 私Garudaが考えた、In the Woods(芥川龍之介の「藪の中」の英語版)の指導案の日本語訳をつけたものです。

元の英語の指導案はこちら

In the Woods(藪の中) 英語科学習指導案 ジグソー法
記事概要 私Garudaが考えた、In the Woods(芥川龍之介の「藪の中」の英語版)を使って実現できたら面白そうな、英語科の授業を紹介します。ぜひ、助言など意見ください。私Garudaは英語の教員免許を取得しているので、英語の指導案...

スポンサーリンク

高校第3学年英語科学習指導案

 

使用教材 In the Woods 薮の中

授業の流れ

指導過程 生徒の活動と発言 教師の活動と発言
挨拶(1分)  
 
 
夜神月!
バカボン!
Good morning. Let’s start 1 minute talk with your partner. Today’s topic is the most intelligent anime character. Ready go.
Mr. OO, who is the most intelligent character? How about Ms.OO?
 
おはようございます。1分間トークをパートナーと行いましょう。今日の話題は最も賢いアニメキャラについてです。用意スタート!
OOくんにとっては、誰が最も賢いキャラですか。OOさんはどうですか。
導入(3分) コナン!
 
名探偵コナン!
 
名探偵?
detective, detective.
 
In my opinion, this boy is the most intelligent character.
Look at this picture. (名探偵コナンの写真を見せる) Who is this boy? Yes, he is Conan. His famous phrase is “One truth prevails”. He is a manga character. So, what the title of the manga?
That’s right. In English, the title is “Detective Conan.” So, what is “detective” in English? Yes, detective is 探偵 in English. Repeat detective, detective. Today, I want you to be detectives and try to find out the truth.
 
私の意見では、この男の子が最も賢いキャラです。
見てこの写真。(名探偵コナンの写真を見せる)
この男の子はだれでしょう。Yes、彼はコナンです。有名なセリフは「真実はいつも一つ」です。彼は漫画のキャラクターです。では、漫画のタイトルは?
そうです名探偵コナンです。英語でのタイトルはDetective Conanです。ではdetectiveとは?そうですdetectiveは英語で探偵です。リピートdetective, detective。今日あなたたちには探偵になって真実に迫ってもらいます。
「藪の中」のあらすじ説明(3分)
 
  As detectives, get a lot of information about the incident and find out the truth. Now, I’ll tell you the summary of the incident.
(口頭での説明だけであらすじを理解するのが難しそうであれば、プリントを生徒に渡す) Listen carefully.
One day, a dead man was found in the woods. The man seemed to be killed. However, no one knows who the criminal is and what happened in the woods.
 
探偵として、事件に関するたくさんの情報を得て真相究明をしてください。それでは、私が事件に関する概要を説明します。
ある日、死んだ男が藪の中で発見された。男は殺されたようだ。しかし、私達は犯人がわからない。藪の中で何が起こったのか。
(あらすじ説明) (作中で難しそうな単語は説明しておく?)
グループ作り(1分)
約束確認(2分)
4人班をつくる
順番を決める
約束確認
It is difficult for “anyone” to find out the truth. So first, make groups of 4. Do rock-scissors-paper and decide the order.
(教員は生徒が順番を決めている間に、教室の4か所に「藪の中」を4分割したプリントを貼る)
Today, to find out the truth, remember 3 rules.
1 Cooperate with your friends.
2 Enjoy English.
3 Enjoy making mistakes.  (3文を板書)
Ok? Don’t forget these phrases.
 
誰にとっても真相究明は難しいです。だから最初に、4人グループを作りましょう。じゃんけんで順番を決めてください。
(教員は生徒が順番を決めている間に、教室の4か所に「藪の中」を4分割したプリントを貼る)
今日、真実に迫るために、3つきまりを覚えておいてください。
友達と協力しましょう
英語を楽しみましょう
ミスを楽しみましょう (3文を板書)
いいですか。これらの表現を忘れないでください。
ジグソー法の説明
(5分)
指示を理解 While you were doing rock-scissors paper, I put on 4 papers on the wall in this classroom. Each paper shows the incident.
Student Number 1, go to north side.
Number 2, go to east side.
Number 3, go to south side.
Number 4, go to west side.
(それぞれ生徒が4か所に行くように指示できればなんでもOK)
You read the paper each side and get the main points. In each side, you can talk with your friends and check the story. Of course, you can take a note. 15minutes later, you’ll get together again and share the information you’ll get.
In the end of the lesson, you’ll submit the paper of the truth.
Are you ready? Go!
 
皆さんがじゃんけんをしている間に、私はクラスの4か所に紙を貼りました。それぞれの紙には、事件の内容が書かれています。
番号1番、北側に行ってください。
番号2番、東側に行ってください。
番号3番、南側に行ってください。
番号4番、西側に行ってください。
(それぞれ生徒が4か所に行くように指示できればなんでもOK)
行った場所で紙を読んで、要点を抑えてください。それぞれの場所では、友達と会話をして紙に書いてある話の内容を確認することができます。もちろん、メモをとってもかまいません。15分後、もう一度4人グループに戻って、得た情報をグループで共有しましょう。
授業の最後に、事件の真相を書いたプリントを提出してもらいます。準備はいいですか。Go!
 
生徒がジグソー法で、藪の中を読むのを見守る(15分) がんばって、藪の中の内容を理解する。4か所ごと、周囲の人と英語で内容の確認を行ってよい。ジェスチャー可。辞書使用可。 (教員は15分測る。必要があれば生徒にヘルプをする。)
 
 
 
生徒がグループに戻り、4か所で得た情報を共有するのを見守る(10分) グループディスカッションを行う
生徒はそれぞれのグループに戻り、4か所で得た情報を共有
(15分後) Sit down. Begin the group discussion and share the information in your group. I’ll give you each role. Student no.1, you’ll be a speaker. Student no.2, you’ll be a discussion leader. Student no.3, you’ll be a reaction maker. Keep making reactions. Student no.4, you’ll be a secretary. I’ll give you the paper for memo. Summarize what the speaker says. You will switch the roles 4 times. I’ll give you 90 seconds. Here we go.
(90秒測る。90secondsごとに生徒の役割替えていく)
(90 seconds later) Thank you and switch the roles. Student no.1, you’ll be a secretary. Student no.2, you’ll be a speaker. Student no.3, you’ll be a discussion leader. Student no.4, you’ll be a reaction maker. Student no4, please pass memo to next secretary (student no.1).
ローテーションを計3回行う
 
(15分後)座ってください。グループディスカッションを始めて、グループで情報を共有しましょう。私からあなたたちに、それぞれに役割を与えます。生徒番号1、あなたは話し手です。生徒番号2、あなたは司会です。生徒番号3、あなたはリアクションメーカーです。リアクションをとり続けてください。生徒番号4、あなたは秘書です。私がメモ用の紙をあげます。話し手が言ったことを要約しなさい。あなたたちは4回役割を入れ替えます。90秒でやってみましょう。スタート。
(90秒後)ありがとう、そして役割を入れ替えましょう。生徒番号1、あなたは秘書です。生徒番号2、あなたは話し手です。生徒番号3、あなたは司会です。生徒番号4、あなたはリアクションメーカーです。生徒番号4はメモを次の秘書に渡してください。
ローテーションを計3回行う
「藪の中」のまとめ
生徒は結末の答えを書いて、プリントを提出する。(授業終了まで)
グループごとに「藪の中」の結論を書く。どうやって男が死体になったのかをプリントに書いて提出。 Thank you so much. Now, you have much information about the incident. So, let’s discuss the incident freely and find out the truth. Who is the criminal? Why did the man die? To discuss a lot makes a better answer. Write your answer until the end of the lesson. Good luck. Start. (授業終了前に、プリントを回収)
 
ありがとうございます。今、あなたたちは事件に関する情報をたくさん持っているはずです。では、自由に議論をして、真相に迫りましょう。誰が犯人でしょうか。なぜ男は死んだのでしょうか。たくさん議論することはよりよい答えを生みます。授業の終わりまでに答えを書いてください。頑張って、スタート。
(授業終了前に、プリントを回収)

総括

 私Garudaが英語の授業で、ジグソー法を使った授業を考えてみました。和訳、文法、表現がおかしい、文章が見にくい、わかりにくい部分があれば、ぜひ教えていただけるとありがたいです。ぜひ、助言、批判、感想などもください。

授業で使用するワークシートはこちら

In the woods(藪の中)授業用ワークシート 英語科学習指導案
記事概要 私Garudaが考えた、In the woods(芥川龍之介の「藪の中」の英語版)を使った英語の授業のワークシートを紹介します。ぜひ、助言など意見ください。In the woods(藪の中)の英語科指導案はこちらOne truth...

コメント

タイトルとURLをコピーしました