教採対策 面接票の書き方2 項目⑨ 東京都教員採用試験

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記事概要 東京都の公立学校教員採用試験の、2次試験の個人面接で使用する面接票の各項目の書き方を説明します。東京都教員採用試験の面接票を見ながら確認してください。面接票の項目⑨から内容が複雑になってきます。

面接票の書き方1 項目➀~⑧はこちら

教採対策 面接票の書き方1 面接票項目①~⑧ 東京都教員採用試験
記事概要 東京都の公立学校教員採用試験の、2次試験の個人面接で使用する面接票の各項目の書き方を説明します。東京都教員採用試験の面接票を見ながら確認してください。 面接票項目①~⑧ 項目①  校種等 → 東京都公立学校教員採用候補者選考の実施...
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面接票

⑨ 取得免許状等

校種等

→ 受験生自身の取得している・取得見込みの教員免許をすべて書きましょう。

教科

→ 教員免許状(取得見込み含む)に記載されている教科を書きましょう。

種別

→ 種別とは、教員免許状の種類だと思ってください。それぞれの種類は、

  • 大学院を卒業して教員免許状を取得すると「専修免許
  • 大学を卒業して教員免許状を取得すると「一種免許
  • 専門学校を卒業して教員免許状を取得すると「二種免許

というふうに認識しておけば間違いないです。
 私の場合は4年生大学を卒業した(受験当時は在学中)ので、一種免許の「1」に丸をつけました。

取得状況

→ 取得状況は学生であれば「見込」、社会人であれば「取得」に丸をつけましょう。
 私の場合は、当時大学生だったので、「見込」に丸をつけました。

授与権者

→ 授与権者とは、教員免許状を発行する都道府県の教育委員会のことです。
授与権者は、受験生が所属する大学や学校によって異なります。多くの場合は、学校が所在する都道府県の教育委員会が、授与権者になっています。
 私Garudaは、東京都にある大学を卒業したので、授与権者は「東京都教育委員会」でした。

※ 授与権者を書く際には、受験生自身が通っているもしくは通った学校が提示している授与権者を、必ず確認しましょう。特に、キャンパスが複数の都道府県にまたがっているような大学は、学部によって授与権者が異なる場合もあります。授与権者が間違っているから面接での減点対象になるということはありませんが、間違いが起こりやすい箇所なので十分気を付けてください。

免許番号

→ 免許番号は教員免許状に記載されている番号です。在学中の受験生は教員免許状の取得見込の人が多数でしょう。教員免許状を持っていない人は無記名で問題ないです。

私Garudaの面接票

私は4年制大学の4年生の時に東京都教員採用試験を受験しました。ですので、校種等の項目は「中・高」、教科はそれぞれ「英語」、種別もそれぞれ「1」、大学在学中だったので取得状況は「見込」、授与権者は「東京都教育委員会」、免許番号は空欄でした。

総括

以前の記事で、面接票に書いてあることで質問されそうなことを予測して対策することが大事と書きましたが、項目⑨の中で、質問されるようなことは特にないです。つまり対策もしなくて問題ないです。対策は必要ないですが、間違いだけはないように気を付けて、面接票を書きましょう。

面接票の書き方3 項目⑩はこちら

教採対策 面接票の書き方3 項目⑩ 東京都教員採用試験
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コメント

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