記事概要 私Garudaが考えた、Indian Pokerを使った比較・最上級、同格の表現の学習指導案のまとめ記事です。
Indian Pokerとは
Indian Poker(インディアンポーカー)とは、ポーカーの一種で、Blind man’s bluffとも言います。
遊び方概要(地域ごとにルールは変わります)
参加者はトランプを1枚引き、自分には見えないように自分の額に乗せます。他の参加者のカードを見ながら会議をし、相手のカードが強ければ相手のカードを替えるように説得して、新しいカードを引かせます。自分の持つカードが弱いと思ったら、自分でカードを入れ替えることもできます。会議終了後に、一番強いカードを持っていた人が勝ちです。
(この遊び方は、あくまで中学校の授業でIndian Pokerを行うということを考えて作られた遊び方です。本来Indian Pokerは、賭け事ですので、お金の動きがあるはずです。これはあくまで中学生用に考えられたルールです。)
記事一覧
Indian Pokerを使った比較・最上級、同格の表現練習 授業案
インディアンポーカーを使った比較・最上級、同格の表現の授業の、元になる案です。実際にIndian Pokerを使って授業を行うならこんな流れになるかな、こんなルールでインディアンポーカーを授業で扱うことになるかな、というようなベースの記事です。心理戦を用いて、アクティブラーニング的な授業に展開します。
Indian Pokerを使った比較・最上級、同格の表現練習 英語科指導案
私Garudaが考えた、Indian Pokerを使って比較・最上級、同格の表現を練習する英語科の指導案です。グリーティングからトランプの話を導入し、比較・最上級、同格の文法練習を行ってから、インディアンポーカーの導入。インディアンポーカーのやり方の説明を行い、インディアンポーカーを行う際に使えそうな比較・最上級、同格の表現を発音練習する。準備ができたら実際にインディアンポーカーをやってみて、修正が必要な部分は直していく。最後に文法の復習をして授業終了、というような授業の流れが妥当な指導案であると、私Garudaは考えました。
Indian Pokerの英語科指導案 応用
Indian Pokerを使った授業案の応用です。生徒やクラス、学校の傾向や特徴に合わせて、授業のやり方やルールを工夫していきましょう。上記リンクの応用は一つの目安でしかないです。生徒の実態に合わせて、臨機応変に授業を改造していきましょう。
Indian Pokerを使った比較・最上級、同格の表現の英語科指導案 注意点
「Indian Poker」を、授業で使用する際の注意点です。ある意味、これが一番大事かもしれません。世間一般的には、保護者はポーカーなんて賭け事に関係することを、子どもに教えてほしくないはずです。私Garudaは常識がありませんが、常識的に考えれば授業でIndian Pokerを使用するのは、様々な面でかなり抵抗があるはずです。インディアンポーカーを使用する場合は、注意点を必ず読んでおいてください。
総括
Indian Pokerという、ただのトランプゲームを英語で行うことで、生徒が英語を積極性に使用する姿勢を養います。私Garuda自身は、授業を行う際の改善の余地はいくらでもあると考えます。Indian Pokerだけでなく、心理戦を用いた、なにかいい授業案を考えてみてください。
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