記事概要 私Garudaが大学3~4年生のときに、東京都の教員採用試験に向けて、どんなスケジュールで勉強していたかを説明します。
大学1~3年時のスケジュールはこちら
東京都教採 大学1~3年時にやっておくべきこと 【東京都の教採は独学でなんとかなる】
記事概要 東京都教員採用試験の内容から逆算して、教員になるために大学1、2、3年生がなにをやっておくべきなのか(専門学校生、社会人受験生がなにをするべきか)を解説します。参考大学1、2、3年時にやっておくべきこと1 論理的な文章を書く能力を...
教員採用試験用の大学3~4年生の勉強スケジュール
大学3年時
- 1月(大学3年生時)大学の後期授業が終わる。東京都教員採用試験に必要な参考書を探す。
- 2月 教職教養試験対策用の本を買い、参考書の丸暗記を始める。
- 3月 教職教養試験の対策本の8割を暗記し、1週間に1回ずつ東京都教員採用試験の教職教養の過去問を解き始める。理解していない箇所、間違った箇所の復習を行う。
大学4年年
- 4月(大学4年生時)東京都教員採用試験の論文試験の過去問に取り組む。4月には大学の前期授業が始まるので、大学の教職の先生に私Garudaが書いた論文を添削してもらう。先生の助言をもとに、論理的な文章が書けているのかをチェックしてもらい、何度も論文の校正を行う。1週間に1回程度、採用試験の教職教養の過去問を解く。1週間に1回、専門教養(受験する教科)の過去問を解く。専門教養対策の勉強をする。
- 5月 1週間に1回、専門教養の過去問を解く。専門教養対策の勉強をする。論文試験の過去問に取り組み、何度も論文の校正を行う。教職教養の暗記を続け、2週間に1回程度のペースで、過去問を解く。
- 6月 教育実習を行う。教育実習期間中の3週間、私Garudaは教育実習で疲弊しきっていて、まったく勉強しませんでした。
- 教育実習終了後~7月の一次試験まで 専門教養の過去問を解き、対策を行う。教職教養の過去問を解き、暗記を続ける。論文の過去問に取り組む。最終調整を行う。
- 7月の一次試験後 選考結果を待ちます。
- 8月の一次試験合格後 すぐに二次試験の対策を始めます。集団面接の練習を行います。個人面接に必要な書類(単元指導計画と面接票)を作成します。書類が完成したら、個人面接の練習を行います。
- 9月二次試験終了後 実技試験を受ける人は、実技試験対策を行います。
- 10月 二次試験結果発表
当時の私Garudaの状況
当時大学4年生の私は、塾講師のバイトをやっていて、趣味のフットサル・ギター・読書もやめることはなく、1日の平均勉強時間は5時間くらいでした。しかし、本気で教員になりたければもっと勉強するべきです。東京都の教員採用試験に受かった私の大学の友達は、私よりももっと勉強していました。
教員採用試験合格のために
大事なことは合格に向けて「逆算」をすることです。東京都教員採用試験合格に向けて、どんな勉強・対策を行い、どう調整していくか。私Garudaは他の受験生と比べてあまり勉強しなかった自負がありましたが、うまく教員採用試験対策に取り組み、なんとか合格しました。自分の能力と照らし合わせて、自分に合った計画を立ててください。一個人の受験生の勉強スケジュールですが、よかったら参考にしてください。
私Garudaが教職教養対策のため、実際に使った参考書はこちら
東京都教採 おすすめの参考書(教職教養編)【東京都の教採は独学でなんとかなる】
記事概要 私Garudaが東京都の教員採用試験に合格した時に使った、おすすめの教職教養対策の参考書を紹介します。受験生の参考に少しでもなれば幸いです。最新版を随時更新していきます。 私Garudaが実際に使った、おすすめの教職教養対策の参...
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