記事概要 東京都の公立学校教員採用試験の、2次試験の個人面接で使用する面接票の各項目の書き方を説明します。東京都教員採用試験の面接票を見ながら確認してください。今回は面接票の項目⑰の、東京都の教員を志望する理由を述べてくださいの書き方について書きます。
面接票の書き方14項目⑯ 面接対策1はこちら
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面接票項目⑰
⑰ 東京都の教員を志望する理由を述べてください。
ここの書き方で重要なことは、『東京都』の教員を志望する理由を書くことです。他の道府県でも当てはまってしまうような志望理由ではだめです。『東京都』の教員です。『東京都』という環境ならではの理由が書けているといいでしょう。しかし、東京都ならではの志望理由を書ける受験生はなかなかいないです。そもそもそんなに「東京都ならではのこと」なんて存在しないのです。だからこそ項目⑰の内容は、他の受験者と違いを出しやすい重要な箇所です。ここで違いを生み出せると、面接官の目の色が変わってきます。
私Garudaの面接票
私Garudaは面接票の東京都の教員を志望する理由の箇所に
- 私の父が以前、東京都の公立中学校の国語の教員として勤めていて、父のような教員になりたいと考えたこと。
- 研修や研究する環境に恵まれていること。
- 出身校や経歴に関係なく、公平平等に任用されること。
- 教員としての報酬に恵まれていること。
と書きました。
Garudaの面接票のコピーのススメ
上にも書きましたが、『東京都』の教員としての利点なんてそんなにないです。私Garudaの面接票の内容以外に、東京都ならでは志望理由を考えるのは相当大変です(なにかいい志望理由のネタを持っていれば、ぜひ教えてください)。客観的に見ても、上に書いた私Garudaの答えがベストアンサーだと信じています。他にいい志望理由があれば別ですが、ネタを考えるのが面倒であれば、私Garudaの面接票の内容をコピーしちゃいましょう。特に、
- 研修や研究する環境に恵まれていること。
- 出身校や経歴に関係なく、公平平等に任用されること。
- 教員としての報酬に恵まれていること。
の内容は誰にでも活用できます。しかもこれらの志望理由は、受験生からあまり出てこない志望理由です。これらを使って他の受験生との違いを出しましょう。よかったらぜひコピーしてください。
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