東京都教採 2次試験の受験報告書1(集団面接)【東京都の教採は独学でなんとかなる】

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記事概要 東京都の教員採用試験の、2次試験の集団面接(討論)までの流れと内容を説明していきます。
2次試験の集団面接(討論)の概要はこちら  

東京都教採 集団面接(討論)試験の内容【東京都の教採は独学でなんとかなる】
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報告書

東京都教員採用試験の試験日当日の流れ(集団面接・討論)

試験の補足情報

集合時間 8:20 

場所 都立深川高校

集団面接の時間 30分

面接官 男性3名

※ 面接中、受験生5名は面接官から、「Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさん」という名前で呼ばれる。

試験の流れ

1 8:05 学校にて、待機室に入るように指示されます。

2 8:20 待機室で面接の注意事項を受けます。

3 8:30 待機室を退出し、面接室の前に座って待ちます。

4 8:40 受験生一同、ドアをノックして面接室に入室します。

5 面接室の指定の場所に荷物を置いて、受験生が指定の席に着きます。メモ用の白紙が一枚ずつ配布され、注意事項を聞きます。

受験者一同「よろしくお願いします。」と言い、一礼して着席します。

面接官「生徒達が役割を果たす力や、課題を乗り越える力を育むためにどうするか、それぞれの意見を90秒以内に発表してください。考える時間は1分です。白紙にメモをとっても構いません。もう一度繰り返します。(課題を繰り返す)。それでは始めます」

1分後

面接官「1分経ちました。意見がまとまった人から挙手し、発表してください。」

私(Aさん)「生徒達の現状として、学校内での生徒の役割である委員会活動や係活動などに取り組む中、途中で仕事を放棄しまったり、諦めてしまったりする生徒が見受けられます。そのような生徒達への対応として、最後まで役割を果たすことの大切さを学校全体で教科指導、特別活動、道徳の授業などの様々な場面で教えていくことが大切であると考えます。加えて、生徒が取り組んでいることに対して、どんなことでも褒めることで、生徒の取り組みを学校全体で見ていること、評価してくれていることを実感させ、自己肯定感を高めます。それにより、生徒に責任感を強くもたせ、役割をしっかり果たす力を身につけさせることが大切であると考えます。」

B、C、D、Eさん発表

 

面接官「それでは、これから皆さんは同じ学年の担任であると仮定して、それぞれの意見を聞きながら、具体的にどのように対応していくかまとめてください。自由に話し合いを進行して構いません。時間はこれから約25分間です。時間が来たら、話し合いの途中でも中断してください。それでは始めてください。」

 

Bさんが司会となり、話し合いが進行しました。

最後に3分残ったため、発展的な内容の話し合いをしました。

 

面接官「話をやめてください。時間になりましたので、集団面接を終了します。メモを使った用紙はこちらで回収します。この後、Aさんから順番に個人面接を行います。Aさんは部屋の外にある椅子に着席して待っていてください。他の受験者は、待合室で自分の順番まで待機していてください。それでは退出してください。」

受験者「ありがとうございました。」

個人面接が始まるまで、廊下の椅子に着席して待機する。9:30に面接室へ入室。

総括

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