このブログの著者であるGarudaとは、過去に東京都の公立中学校で、期限付き採用という扱いで教壇に立ち、中学生に英語を指導した者である。今現在は公立中学校の教員ではない。私がなぜ教員になることを志望していたかというと、Garudaの父はかつて東京都の公立中学校の校長だったので、父のような教員になることを望んでいたからだ。
東京都の正規の中学・高校の教員になるためには、東京都の教員採用試験に合格しなければならない。東京都の教員採用試験の各教科の倍率は、少なくとも3倍はある。簡単には合格はできない試験である。その試験に私が合格できた理由は、私が父から教わった試験のコツや裏情報の影響が大きかったからだと確信している。
Garuda父が東京都の公立学校の校長であったため、私は東京都の教員採用試験の様々な裏情報を知った。ちなみに東京都の中学・高等学校の校長は、採用試験の1次試験の作文の採点と、2次試験の面接の試験で採用試験に携わる。身内に採点者がいたので、徹底的に試験の対策ができた。特に、2次試験の面接試験の対策は飽きるほどやった。結果として、個人面接に関してはだれよりもうまく自分をアピールできる自信があった。
むしろ私は、採用試験に関する情報を他の受験生よりもたくさん持っていたので、正直なところ教員採用試験をなめてかかっていた。だが事実として、期限付きでの採用ではあったが、はれて私は東京都の教員になった。私の大学時代の、東京都の教員を目指していた同級生と比べても、私の能力は劣っていた。情報があり自信があったので、さほど教員になるために努力をしなかったからだ。親のおかげで合格したという点では、そのような環境にいない人にとってはずるいと感じるかもしれない。ただ、情報を持っているか否かでは歴然とした違いが出ると確信している。その情報を発信し、東京都の採用試験に合格する人を増やしていく。
ここから、私自身が元公立中学校の校長であったGaruda父から教わったこと、私自身が教員採用試験の受験生として感じたことなどの体験談を書いていく。
東京都の教員採用試験に合格するノウハウについて、私の実体験ももちろん書くが、Garuda父から聞いた話もたくさん書くだろう。私は父から聞いた話がすべて正しいと信じるので、このブログでは父から聞いた話はすべて断定的に表現する。教員採用試験のことについて、私は「らしい」「だそうだ」というような表現は一切使わない。所詮一個人のブログであるがゆえ、ここに書かれることが正しいかどうか、何が正しい情報か、自分で判断してください。ただ私は、本気で東京都の教員になりたい人にとって有益な情報を書いていく。
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