記事概要 私Garudaが考えた、「学び合い連帯責任」を使った学習指導案のまとめ記事です。
学び合い活動連帯責任とは
「ラーニングピラミッド」の考え方をもとに、子ども一人一人に学習内容のアウトプットとインプットの機会を与え、連帯責任の仕組みを取り入れることでクラス全体の学力向上を目指した指導方法です。
子ども同士で教え学び合い、子どもが自主的に学習していくことを目指した指導案です。
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学び合い活動 アクティブラーニング例 授業法
学び合い活動のベースとなる考え方です。おおまかな学び合い活動の流れと、授業で学び合い活動を行う際のメリットとデメリットを掲載しています。
「学び合い連帯責任」 学び合い活動を導入した指導案
学び合い活動の考え方を受けて、学び合い活動のデメリットを補うためにグループごとの「連帯責任」の仕組みを取り入れた授業案です。中学校の英語の授業を想定した指導案であり、英文法のまとめの授業を「学び合い連帯責任」を使って行います。
かなり賛否両論ある授業の仕組みです。
「学び合い連帯責任」 ワークシートと小テスト
上記の「学び合い連帯責任」 学び合い活動を導入した指導案 で使用するワークシートと小テストです。英文法のプリントですが、クラスの全員が学習したことによる達成感を得るためにも、小テストのほうがワークシートよりも簡単になっています。生徒の学習理解度によって、ワークシートと小テストの難易度を変えると良いでしょう。
「学び合い連帯責任」の授業を行う際の注意点
「学び合い連帯責任」の授業を行う際に配慮するべき点についてです。賛否両論ある指導案ですので、学び合い連帯責任の効果を最大限発揮するために何を注意するべきかを説明しています。
「学び合い連帯責任」の授業の、成績への転換方法1~3
成績への転換方法1
成績への転換方法2
成績への転換方法3
それぞれ、「学び合い連帯責任」の授業を行った際の、成績への転換方法です。あくまで、生徒にとって不公平感を感じることがないように、自力以外の面で損をすることがないように成績に反映する計算方法を紹介しています。
総括
「学び合い連帯責任」を使った学習指導案の全てです。生徒の実情や学習意欲、学習能力にも左右されますが、うまくはまればクラス全体の生徒の学習定着度を上げることができると、私Garudaは考えます。上記の内容以外に、教え合いや学び合いの授業を展開できるようであれば、ぜひ私Garudaに教えてください。
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