記事概要 どんな私立中学校が評判がいい学校なのか、どこの私立中学校が伸びるのか、どんな特徴のある私立中学校が凋落していくのかを書いたまとめ記事です。学校教員の視点から私立中学校に対しての忖度ない意見を述べていきます。私立中学校受験を検討している人の受験校選択の参考になればうれしいです。
私立中学校は偏差値こそすべて
いい学校は必ず偏差値が高いということについて解説しています。いい学校に通うには、自分の偏差値を上げるしかないという絶対的な理論について書いています。ちなみに、入試の倍率はあてにしないほうがいいということについても解説しています。
教員・人材募集から見る私立学校の実態
私立学校の教員募集サイトで、毎年教員の募集をしている、多数の教科で人材が足りていない学校は、進学するに値しない学校であるということについて解説しています。要するにやばい学校の見分け方の記事です。しかしだからと言って、決して教員の募集を行わない学校がいい学校というわけではありません。
私立学校教員の在籍年数=学校の評判
私立学校は公立学校と違って、教員が学校を異動することがないので、評判がいい私立学校には特に在籍年数の長い教員が多いということについて解説しています。反対に言えば、若手の教員がやたらと多い私立学校は評判が悪い可能性が高いということです。
参考にしてはいけない私立学校の情報
私立学校に関する口コミや塾の先生が紹介する学校が、必ずしも妥当な意見であるかはわからないということについて書いた記事です。これらの情報は、話半分に聞いておいたほうがいい情報でしょう。結局のところ、評判がいい学校に進学するには、偏差値の高い学校に進学するしかないのです。
教育の真理からみる私立学校のインチキうたい文句
参考にしてはいけない私立学校の情報の記事の続きのような記事です。教育の常識から考えれば、「学力が伸びる学校」なんて存在しないこと、「英語教育は、『聞く』から始めるしかない」ということを書いています。
偏差値が高い中学校の英語の指導
「英語教育は、『聞く』から始めるしかない」ということを詳細に解説した記事です。読めばわかりますが、この記事に書かれている方法以外での英語の指導を行っている学校は、まずあてにならない学校でしょう。だまされないでください。
偏差値が低い私立学校の英語教育の実態
私立中学校の中には、大学受験に有利になる可能性が高い「英語の指導」に力を入れている学校が多いです。しかし必ずしも、実際の私立学校での授業のおかげで生徒の英語の成績が上がってるわけではないことも多々あるということについて解説しています。表面上の情報だけで学校を信用するのは危険ということについて書いています。
私立学校に行った際の内情の探り方
上段の記事で、私立学校を評価するには学校に関する情報をしっかり精査する必要があるということを書いていますが、この記事では私立学校の先生との会話の中で、学校の内情をどう探るかについて書いています。かなり実践的なことについて書いています。
学校見学に行った際の生徒指導の評価
私立学校を評価するために、実際に私立学校で授業を受けている子どもたちの姿を見て、どのようにすれば正当に学校を評価できるかについて書いています。生徒の言動は、普段の学校での指導に出てきます。私立学校の学校公開の期間だけ生徒が真面目を取り繕うのは無理です。子どもは正直で、必ずぼろが出ます。それを逆手にとって、学校を評価する方法について書いています。
学校見学に行った際の学校教員の評価
私立学校を評価するために、私立学校の教員を観察して、学校を評価する方法について書いています。教員の質は、見ればすぐにわかります。学校公開期間などに実際に学校に足を運び、私立学校及び教員の質を評価してみてください。
私立中学校の政策と指導方針からの学校評価
私立学校の打ち出す「自主性を重んじる」がどのような意味を持つのか、「進学コース」と指定校推薦の関係について解説しています。必ずしも、大学進学実績=学校の授業の質が高いということにはつながらないということを書いています。
【学校関係者評価基準】 まとめ記事
学校で仕事をする人の評価の仕方について書いています。全ての私立学校教員の評価基準として当てはまることではないかもしれませんが、各教科やポジションにおいて、妥当な人材の評価基準となっているはずです。
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