私自身、子供が化粧をすることには賛成である。校則により化粧を禁止している学校は多いが、個人の自由でいいのではないかと感じる。正直なところ、やっぱり社会に出てからも「人は見た目が9割」という言葉はついて回る言葉である。人間は無意識のうちに外見で人を判断してしまう生き物なのだ。詳しくは実際に「人は見た目が9割」の本を読んでみてください。ためになるし面白い。
私自身、男で生まれたからかあまり感じることはあまりないが、特に女の子は見た目で左右されることが多いと感じる。可愛い子がなにかしたら「可愛い」という印象がつくし、可愛くない子が同じことをやると、その行為に対して男の子はなにかいちゃもんをつけることもある。「可愛い」という理由だけでスクールカーストの頂点に着くこともある。だからこそ、特に女の子に関しては社会を生き抜く上でも、化粧のやり方を知っておくということは大事である。特に女性にとって、一重であるか二重であるかということは、第一印象を大きく左右すると感じている。適正はあるが、幼い時から二重になるようにマッサージなどをしていれば、二重をつくることはできる。見た目を磨くことは、女の子の将来を考える上で割と大事である。ゆえに、学校側が化粧を禁止するのはどうかと感じる。むしろ、幼いときから美しくなろうと努力しようとする姿勢は評価に値する。大人になってから整形すればいいという話ではない。「美形であるか」ということが、いかに人生において影響を及ぼすかについては「言ってはいけない 残酷すぎる真実」に色々と述べられているので読んでみるとよい。 ともかく、生まれた時から可愛い子は様々な恩恵を受けやすく、可愛くない子は苦労することが多いということである。
見た目で完全に人生が決定するわけではないが、総合的に見て美形に生まれる方が得をするということはあからさまにデータとしている。だからこそ私は、子どもが幼い頃から化粧をしたりアイプチをしたりするということ否定はしない。しかし、「子供らしくあるということが一番可愛い」という考え方は変わらない。化粧などせず、子供がありのままの姿が一番可愛いらしいと信じている。だがこれは私の一意見であり、子供が大きくなったら可愛いままであるのかということには疑問を感じるので、勧めることはないが化粧をしたいという子を止めはしない。
男よりも女の方が見た目で判断される割合は多いと感じる。私は男でよかったなと感じる。
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