フィリピンのレジェンド校長こと高島雄平氏に関する情報の真偽6 【横浜市立中学校長買春事件】

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記事概要 十年ほど昔のことですが、神奈川県横浜市の市立中学で校長を務めていた高島雄平氏が、児童ポルノに関する法律違反で逮捕されました。児童買春は主に、高島氏がフィリピンのマニラ日本人学校に勤務していたときに行われていたとのことですが、インターネット上には、日本人学校の教員の実態とは異なる情報も散見されます。独自取材で、高島雄平氏と接点がある方とお話しする機会があり、新たな情報を得ましたので、高島雄平氏に関する情報の真偽を解説していきます。
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フィリピンのレジェンド校長こと高島雄平氏に関する情報の真偽5 【横浜市立中学校長買春事件】
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事件概要

 渡航先のフィリピンで、少女とのみだらな行為を撮影したとして、神奈川県警少年捜査課と大船署は8日、横浜市金沢区富岡西1丁目、元市立中学校校長の男(64)を児童買春・ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)容疑で逮捕した。県警の摘発で3件目となる同法の国外犯規定を適用した。

引用 https://www.kanaloco.jp/news/social/entry-58348.html

フィリピンから入国を拒否されている

 高島氏がフィリピン政府から入国を拒否されているかは知りません。何にしろ、周囲が憶測でものを言うのではなく、必要あるならば本人に真相を尋ねればいいでしょう。

 そもそも高島氏は、フィリピンで犯を犯し、逮捕・起訴されたわけではなく、また、凶悪犯でも薬物依存症患者でもありません。また、日本国内で「児童ポルノ製造」で裁かれ、懲役2年、執行猶予4年という判決となりましたが、刑期はすでに済んでいます。

 高島氏がフィリピンを訪れるとすれば、大歓迎とはいかなくても、歓迎する人はいるでしょう。たとえ「入国拒否」の身にあっても、巧みはフィリピノ語で入国審査はクリアーできるような気がします。そもそもフィリピンには「VIP SERVIS」という有料制度があり、利用者には入国に際しさまざまな便宜が図られます。また、セブ島やミンダナオ島の国際空港経由でマニラ国内空港に到着することも可能かもしれません。

1回で持ち帰った人数は最大で14人で、1日に50人の女性に挿入した

 これも不確かな話です。「持ち帰り」には場所や時間が必要です。売春のプロのいる店から女性を「持ち帰る」場合、その店を14回出入りするか、異なる14か所を回らねばならず、時間も金もかかります。一度に14人を「持ち帰る」ことが可能であれば時間の節約にはなるでしょうが、連れ出し料や移動の費用が必要です。また、どこかで見知らぬ人を誘う、つまり「ナンパ」する場合、中年(?)男性が成功する可能性はどれほどでしょうか。どれほど手間や時間がかかるでしょうか。

 「定額プラン」がもしも魅力あるものであったとすれば、高島氏はただ待つだけでお相手と出会えることになります。それにしても1日に50人の女性への挿入、24時間をフル活用したとして、1時間に2度以上の挿入が可能であったかは不明です。

「校長」を固有名詞にした

 答えに窮する内容ですが、校長はそもそも普通名詞です。校長が固有名詞となりうるのは、その人にとって面識のある校長や名前を呼ぶことなく対応できる校長のことでしょう。そもそも陰では「校長」と呼んでも、面と向かっては「校長先生」と呼びかけるのではないでしょうか。

 インターネットで「校長」と検索すると、高島氏が第1位で出現すると聞いたことがあります。つまり、普通名詞である校長が固有名詞となり、校長=高島氏となったということなのでしょう。「」で限定されているとはいえ、校長で高島氏がヒットする、高島氏の顔が思い浮かぶとすれば、これはたいへんなことです。校長職にある人間は全国に何万人といますが、高島氏は唯一無二の「校長」、「レジェンド校長」にふさわしいかもしれません。

総括

 日本に限らず、児童買春は許されないことです。したがって、子どもを指導する立場にある教員、まして校長が未成年に手を出すなんてことはもってのほかです。しかしながら高島雄平氏は、文科省の在外教育施設への海外派遣制度により、日本の代表の教員としてマニラの日本人学校に派遣され、帰国後に公立中学校で校長を務めていたという経歴から、学校教員としてかなり優秀だったという点は否定できないでしょう。多角的な視点からこの事件を分析し、こういった事件を風化させないためにも、私Garudaは情報を発信し続けます。
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