モチベーション革命の中で使えそうな学級レクリエーション 【学校においてほしい本】

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「モチベーション革命」とは

我何が為に働く  モチベーション革命 【学校においてほしい本】
モチベーション革命  尾原和啓 モチベーション革命 posted with ヨメレバ 尾原和啓 幻冬舎 2017年09月 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle   ...

明日がどうなるか分からない昨今では、四方八方から、常に柔軟な対応が求められます。組織が柔軟な対応をするためには、チームメンバーは同じような性質ではなく、それぞれ異なる得意分野を持ったメンバーであるほうがいいのです。

 

 ここで重要なのは、状況に合わせて凹凸の組み合わせを変えていく柔軟さです。

 著者尾原和啓氏の言う通り、組織は様々な得意分野を持つメンバーの集合体であるほうが、課題などに対し柔軟に対応することができます。これは、学校及び学級においても適応するでしょう。学級の中でも、チームワークは非常に大事です。そこで、「モチベーション革命」で提示されているチームワークの高める方法の中から、学校で実践できそうな方法を紹介します。(本書で提示されている提案の一部は省略しています。)

ストレングス・ファインダー 
人の強みを34種にパターン化させたものをもとに作られた診断テストです。インターネットでできる約 30 分の診断テストに回答していくことで、 34 種類のうち、自分の強みをランキング形式で、ベスト5まで教えてくれます。ちなみに、 34 種類すべての強みをランキング化してくれるコースや、弱みを教えてくれるコースもあるので、お好みで試してみてください。この診断テストは、「日本語版ストレングス・ファインダー公式サイト( https://www.gallupstrengthscenter.com)」で有料で受けることができます。
 ※有料の診断はちょっとという方には、無料のm-gram診断( https://m-gram.jp/)では8つの性格を出してくれますから、こちらを元に次項のことをやっていただくのもよいかと思います。
 ストレングス・ファインダーでテストを行ったら、今度はそれを受けた者同士で「自分と違う強みコレクション」ゲームを行います。 ルールは簡単。自分の強みトップ5を紙に書き、それを見せ合い、他の人が持っていない自分の強みについて、それがどういう性質のものか説明してください。ポケモンを探すような気分で、あなたにない 29 種類の強みをなるべく見つけてください。 自分の強みとひとつも被らない人がいたら、それはあなたにとって学ぶべきところの多い、先生のような人であり、弱みを補完し合える関係にある人です。

 

偏愛マップ
 自分の強みや好きなことを把握して、それをメンバーにも知ってもらうためには、偏愛マップを書き出すのもおすすめです。これは教育学者の齋藤孝さんが編み出したコミュニケーションメソッドです。ノートや画用紙に、ひたすら自分が好きなモノやコトを書き出していきます。「漫画」や「映画」など、自分が好きなジャンルやテーマをひとつ決めます。次に『ONE PIECE』とか『君の名は。』などと作品のタイトルを書き、次にその作品の好きな要素を掘り下げます。どんどん細かく掘り下げていき、それを書いていきます。紙面が埋まったら、チーム内やパートナー同士で交換して、お互いが書いたものについて質問し合い、説明し合いましょう。
他の人に理解されなかった「好き」を共感してもらえたときの仲良くなる力はすごいです。さらに、自分の好きなものは、何を質問されても楽しいし、いつまでも語っていられるものです。

 

 

取り扱い説明書 
 各自に自分のトリセツ(取り扱い説明書)を書いてもらいます。トリセツに書く内容は、次の通りです。
 1 この会社に入ろうと思った動機につながる、最も古い記憶について ポイント:コツは、今の仕事につながる原体験を振り返ることです。「思い起こせば、子どものころからモノを作るのが好きで……」とか、「近所の 憧れの兄貴に似た人がこの会社にいた」など、懐かしい記憶を 遡ってみてください。
 2 自分が120%頑張っちゃうこと、ときは? ポイント:ここでは自分が得意なこと、誰になんと言われようと、どんなに時間を費やしても飽きない、心のエンジンがかかるようなことはなにかを書き出してください。
 3 「これだけはダメ、嫌」 自分の取り扱い注意ポイントについて
ポイント:「自分はこういうことにはどうも向いていない」とか「こういうことをされると心がしぼんでパフォーマンスが下がる」というような、あなたのNG事項について書いてください。すべて書き終えたら、同じ仕事をするメンバーと「トリセツ交換会」をしましょう。お互いのトリセツを交換し合って、説明をしたり、質問をしたりします。強みと弱みを補完し合えるメンバーを把握できるのが、トリセツのいいところです
 くれぐれも批判せず、「この人はこういう人なのだ」と相手を認める姿勢をしっかり持って、話を聞いてあげてください。
 それぞれが弱みを持っているなかで、いかに補完し合い、強みを活かす方向へ持っていけるか。凸と凹をうまく嚙み合わせて、より進化した多様なチームとして機能していけるかが、これからの時代で成功していくための鍵になります。

 学級経営において、会社がチームワークを高めるために行う活動も使えるはず、と考え「モチベーション革命」の内容から紹介しました。上記ようなのレクリエーションを行い、学級経営の面では、生徒一人一人に強みがありそれぞれの良さがある、というダイバーシティを感じさせることができればいいでしょう。

作品引用 モチベーション革命 

 

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