雇用が守られているがゆえの学校教員のどうしようもない事例3

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記事概要 教育公務員であるがゆえ、公立学校教員の雇用はかなり丁寧に守られています。しかし、雇用が守られているがゆえにどうしようもない教員もたくさんいますし、学校や教員のルールを作っている側の人間にしょうもない人間もたくさんいます。教員の胸糞の悪い、ゴミみたいな事例を紹介していきます。教育現場の在り方を見直す参考になれば幸いです。

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いざとなったら職員団体。いざとなったら診断書

 職員団体が余計な動きをする事例です。東京都の公立学校教員の異動の内示(人事異動による新たな赴任先の通知)は、通常は2月。なお、管理職の人事異動の内示は3月です。

 金曜に告げられた異動先(A中)が不満の教員が職員団体に直訴した結果、翌週の月曜には異動先がB中変更になりました。その結果、A中には別の教員が充てられましたが、したが、翌年には、過員解消ということで、前任者には予定外の異動が発生しました。

 内示された異動先が不満の校長が、「全治1年」という、聞いたこともない長期の診断書を提出しました。そんな診断書を出す医者もあきれた医者ですが、不満を抱いた校長は、有給休暇と病気休暇に続き、病気休職となりました。どのような医師のどのような診断で「全治1年」という長期の診断書が発行されたかは不明です。ちなみに病気による休暇ですので、その間も給与や手当は支給されます。

 なお、その校長は、区内の別の学校に1年間留め置かれ、翌年度に他区で校長に復帰しました。

 通勤電車の混雑を理由に、異動早々、30分早出して、30分早帰りするという時差出勤を申し出た教員がいました。これまで、A区・B市間を異動していたが、B市が受け入れを拒んだからか、C区に転勤となり、上記の展開となりました。 

 始業の30分前には校長自身を含め、出勤している職員が何人もいるし、一人の特例を認めることはよくないという判断から、校長の回答はNo。すると、「1か月の休養を要す」という診断書を毎月提出して休職しました。健康そうで体重の増加の著しい姿を目にする職員の胸中は、非難ごうごうでしたが、極端に雇用が守られている教育公務員ですので、他の教員は不満を言うことも何らかの行動を起こすこともできません。あからさまな不公平が発生しても、自分だけがいい思いをすればいい、その弊害には我関せずという、悪質な教員の魂胆がわかるお話です。

総括

 昨今はSNSの普及もあり、誰もが社会に意見を発信することができる時代になってきています。教員によるあからさまな体罰などは0にはなっていません。人間は完璧ではないからこそ、しっかり教員を観察し、良いことは良い、悪いことは悪いということを社会に訴えるべきです。

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