記事概要 東京都の教員採用試験の1次試験の一つである、小論文(論作文・論文)の書き方についてのまとめ記事です。とりあえず、このまとめ記事に添付されている記事を全て読めば、東京都の教員採用試験の1次試験では、合格レベルの論文を書けるようになるはずです。
東京都の教員採用試験の論文の基礎
東京都教採 論文試験の内容
東京都の教員採用試験の論文試験とはなんなのか、論文において何を書かなければならないのかについて書いています。東京都教員採用試験の論文の内容を理解している人は読まなくても問題ないです。
教採の論文の基礎『序論・本論・結論』
東京都の教員採用試験の論文を書く際の基本の型となる、『序論・本論・結論』について書いた記事です。教採論文の「基礎の基礎」の部分です。『序論・本論・結論』について知っているか知っていないかで、論文の質にかなりの差が出てくるはずです。まずこれを読みましょう。
教採の論文の基礎 模範的な論文の型
実際に、東京都の教員採用試験の論文を、『序論・本論・結論』の型に当てはめたらどのようになるか、という例を紹介した記事です。教採の論文の基礎『序論・本論・結論』の記事の内容を当てはめた論文の型を見ることで、教員採用試験の論文の解答例のイメージをもてるようになるはずです。
実際の論文の書き方やテクニック
原稿用紙の字数調整 論文を書き始める前に
東京都の教員採用試験の論文の原稿用紙についてと、原稿用紙に論文を書く際に気を付けておきたいことについて書いています。「論文の見栄えのためにも、可能な限り字数の調整をやっておいたほうがいい」という内容です。
序論について
序論と結論の考え方と書き方
論文において、序論と結論の文言は可能な限り統一したほうがいいという記事です。その統一させる文言をどこから引っ張ってくるのかについても書いています。
私Garudaの論文の序論の作り方
私Garudaがどのようにして、教員採用試験の論文の序論の内容(一応、結論の内容も)を考えているのか、について書いた記事です。序論と結論の考え方と書き方の記事よりも、より具体的な内容になっています。序論と結論においては、問題文中から「必須部分」という箇所を引き抜くことで、楽に序論を書くことができるよ、ということを書いています。
論文の序論を書くためのテクニックと準備
上記の記事を読んでも、序論の書き方に不安が残るという人用の記事です。実際の序論のいくつか例を紹介しているので、この記事を読めば、とりあえず序論を書けるようになるはずです。
本論について
本論の「(柱)・論・(例)・策」の柱と論の書き方
本論の構成要素である「(柱)・論・(例)・策」のうちの「柱」と「論」の書き方について解説した記事です。東京都の教員採用試験の論文は、本論の内容がいかに優れているかによって、合否が決定してきます。「柱」に関しては最悪の場合なくてもよいですが(私Garudaは、本論において「柱」を書いたほうがよいと考えています)、この記事を読んで、質の良い「論」を書くことができるようにしましょう。
過去問の分析を基にした本論の『論』の例文解説
論文の課題が「道徳心」「積極性」「表現力」「思いやり」だった場合の本論の『論』の例文を解説しています。この記事に書いてある『論』をアレンジすることで、妥当な論が書けるはずです。
本論の「(柱)・論・(例)・策」の例の書き方
本論の「(柱)・論・(例)・策」のうちの「例」の書き方について解説した記事です。本論の中で「例」を上手に書くには、かなりの練習時間を要しますが、「例」を入れることで採点者(公立学校の校長)から共感を得やすくなるはずです。イメージとしては。「例」の箇所は論文全体において、加点ポイントです。
過去問の分析を基にした本論の『例』の例文解説
論文の課題が「道徳心」「積極性」「表現力」「思いやり」だった場合の本論の『例』の例文を解説しています。この記事に書いてある『例』をアレンジすることで、妥当な論が書けるはずです。
本論の「(柱)・論・(例)・策」の策の書き方
東京都の教員採用試験の論文の中で、一番重要な箇所です。ここの出来で、合否が決定すると言っても過言ではありません。策では、「もし自分が教員になったら、教員としてこういうことを頑張る、こういう指導をする」ということ書く箇所です。「この論文の書き手は、教員になったら期待できそうだ」と採点者に思わせることができると、十中八九、教員採用試験の1次試験は合格でしょう。他の記事よりもまず、この記事をよく読んでください。
過去問の分析を基にした本論の『策』の例文解説
論文の課題が「道徳心」「積極性」「表現力」「思いやり」だった場合の本論の『策』の例文を解説しています。この記事に書いてある『策』をアレンジすることで、妥当な論が書けるはずです。
結論について
論文の結論を書くためのテクニックと準備
東京都の教員採用試験の論文の結論の書き方についての詳細です。結論部分は所詮、最終的な論文の字数を調整する部分ですので、結論部分自体、なくてもよい(必要ない)ということについて書いています。
東京都の教員採用試験の論文に関しての補足
東京都教採 小論文・論作文例 まとめ記事
ここ数年の、東京都の教員採用試験の論文の問題と解答例です。教採の論文の基礎 模範的な論文の型の記事では、あくまで論文の「型」のみの紹介でした。「論文の型を利用した、実際の教員採用試験用の論文を見たい」という人はこちらをご覧ください。
論文の採点者について
東京都の教員採用試験の論文の採点者について書いた記事です。要するに、東京都の公立学校の校長が論文の採点を行っています。教員採用試験の論文がどんな基準で採点されるのかについて解説しています。論文採点の裏側について書いた記事です。
予備校に通うべきか、独学で勉強するべきか
このサイトの教員採用試験の記事でたくさん見ていると思いますが、「東京都の教員採用試験は独学で合格できる」という私Garudaの自論を書いた記事です。要約すると、一般的な大学生であれば、予備校に通うまでしなくても教員採用試験は合格できるよってことです。
論文練習と読解力 文章を理解できない人に論文は書けない
ここまでの記事を全て読んだけれど、東京都の教員採用試験の論文を書けないよ、という人はこの記事を読んでください。要するに、文を読んで理解することができない人は、論文を書くことなんてできるはずはないし、教員採用試験合格も無理だよって話です。
東京都教採 小論文・論作文例 まとめ記事【東京都の教採は独学でなんとかなる】はこちら
では、論文の答えはどんなものなの?ということで、私Garudaが書いた小論文の解答例です。実物を見ることで、論文への理解をより深めてください。
教員採用試験の論文問題の傾向の分析と2024年の出題予想 【東京都の教採は独学でなんとかなる】
近年の東京都の教員採用試験の、論文問題の傾向を分析しています。2023年度の教員採用試験の論文の問題が、小学校・中学校・高校で統一されたことから、今後は専門性よりも具体性が求められる出題ということを解説しています。
コメント