「学び合い連帯責任」の授業の、成績への転換方法3

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記事概要 私Garudaが考えた、「学び合い連帯責任」の授業の、生徒の小テストの結果の成績への転換の仕方を説明します。今回は、成績への転換方法を考えたけれど、実用するにはなかなか難しいかもしれない、という方法を説明します。

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>公平性を保つための成績への反映の計算例

1 グループの半分の人数(奇数は+1)の平均点を、成績として反映する

例 5人グループでの場合は、5÷2=2.5人→グループ内の3人の合計点(点数の高い順)の平均を成績に反映させる方法

5人グループの生徒のA,B,C,D,Eの点数がそれぞれ、10,10,10,5,0の場合、生徒A,B,Cの平均点を反映させる

{(3×10)+÷3=10

になります。結果として、生徒A~Eの成績に反映される点数は10点になります。

 グループの成績のいい部分だけを抜きとる方法です。過半数の生徒だけが頑張ればいいので、結果として生徒の中での学び合い活動が限定的になりそうです。グループの中で勉強のできる生徒だけが学び合い活動をして、勉強のできない生徒は蚊帳の外になるでしょう。

 

2 平均点が1位のグループには平均点に加え、さらに2点加点、2位のグループには1点加点する

学級の中でグループが5つできたとして、それぞれのグループの平均点を競争させます。

5つのグループa,b,c,d,eのそれぞれの平均点が、10,9,8,7,6であるとすると、

1位のグループに2点追加、9点のグループに1点追加することになります。

 安易な方法ではありますが、学び合いの活動を活性化させることができるかもしれないです。しかし、グループごとの格差が大きくなりそうです。他の成績への転換方法と組み合わせることで、公平性を高めることができるかもしれないです。もしこの方法を使う場合、加点したうえでの上限の点数を設定したほうがいいかもしれません。

 

最終手段 成績には反映しない

 「学び合い連帯責任」の指導案の、根本を覆す方法です。計算がいらないので、一番楽な方法ではあります。小テストの結果を成績に反映しなければ、だれも得も損もしないです。しかし、私Garuda自身は、小テストの結果を成績に反映させずに、生徒が学び合い活動を行うのか、という疑問があります。生徒の実態と実情を見ながら、判断を行うべきでしょう。

 

総括

 「学び合い連帯責任」の授業を行う際の成績への反映の仕方は、いくつでも考えられます。生徒、学級、学年の実態を鑑みて、最善の方法を考えましょう。計算の方法についておかしい箇所があれば、ぜひ私Garudaに教えてください。

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