「学び合い連帯責任」の授業の、成績への転換方法2

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記事概要 私Garudaが考えた、「学び合い連帯責任」の授業の、生徒の小テストの結果の成績への転換の仕方を説明します。

学び合い連帯責任の指導案はこちら

「学び合い連帯責任」 学び合い活動を導入した学習指導案
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成績への転換方法1はこちら

「学び合い連帯責任」の授業の、成績への転換方法1
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前提として

小テストの結果を成績へ転換することを考える前提として、

・学年の生徒全体を配慮する

・生徒の公平性を考慮する

・目標(生徒全体の学力を上げること)を常に意識する。

の3点を考慮する必要があります。以下省略(成績への転換方法1に詳細が書いてあります)

 

学び合い連帯責任を行う学級(クラス)と学年全体の実態

・学年で全3クラス30人学級、計90人学年
・学年には、どれだけ頑張っても勉強ができない生徒が10人(LDの可能性あり)
・学び合い連帯責任を行う「三人称単数現在」を十分に理解しているように見える生徒は約20人
・その他60人は、生徒自身が主体的に学習すれば、「三人称単数現在」の理解度を高めさせることが期待できそう。
・グループ(班)を作る場合、6~4人で1グループ程度の人数になる。
・ゆえに、グループを作ると1グループに一人はどう頑張っても勉強ができない生徒が入る可能性がある。

小テスト詳細はこちら(詳細は転換方法の1に書いてあります)

「学び合い連帯責任」 ワークシートと小テスト
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公平性を保つための成績への反映の計算例

個人の小テストの得点をそのまま成績に転換、グループの平均点よりも小テストの点数が低い生徒は、平均点を成績に反映する

(例1) 6人グループの生徒のA,B,C,D,E,Fの点数がそれぞれ、10,10,10,10,10,0の場合、平均点は

{(5×10)+(1×0)}÷6=8.333…

になります。生徒A~Eの成績へ転換される点数は10点、生徒Fの成績へ転換される点数は8もしくは9点(小数点をどのような扱いにするかによる)、になります。この例だと、生徒Fの他の生徒からの恩恵が非常に大きいですが、勉強のできる生徒の誰かが損をする、ということはなくなります。

(例2) 5人グループの生徒のA,B,C,D,Eの点数がそれぞれ、10,10,10,5,0の場合、平均点は

{(3×10)+(1×5)+(1×0)}÷5=7

になります。生徒A~Cの成績へ転換される点数は10点、生徒D,Eの成績へ転換される点数は7点になります。この例だと、生徒Dは得点こそ5点ですが、平均点の恩恵を受けることができます。

 細かい計算をあまりせずに、勉強ができる生徒の成績が直接反映し、勉強ができない生徒でもある程度の恩恵を受けることができるのが、この方法です。この方法であれば、生徒や保護者からのクレームはこないと考えます。

総括

 「学び合い連帯責任」の授業を行う際の成績への反映の仕方は、いくつでも考えられます。生徒、学級、学年の実態を鑑みて、最善の方法を考えましょう。計算の方法についておかしい箇所があれば、ぜひ私Garudaに教えてください。

「学び合い連帯責任」の授業の成績への転換方法3はこちら

「学び合い連帯責任」の授業の、成績への転換方法3
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