話のネタ 中学校を卒業する生徒への言葉1

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記事概要 「卒業前に生徒になにかしゃべってください」ということを言われ、(しゃべることないわ)と思った人用に、文章を作りました。なにかの参考になれば幸いです。

 

皆さんは努力をしたことがあるでしょうか。おそらく今までに、ほとんどの人が努力をしたでしょう。部活でいい成績を収めるため。学校行事のため。学校に入学するため。だれかのため。自分のため。努力の形姿は人それぞれです。当人が「努力をした」と思えば、それは努力ということでいいでしょう。

ところで、皆さんの努力は努力をした経験のうち、報われた経験はあるでしょうか。これに関しては、「努力が報われた」と思う経験がある人と、「努力したけど報われなかった。結果が伴わなかった」という経験がある人とで分かれると思います。

こんな私もたくさん努力してきました。私は学生の時に、バスケットボールをやっていました。当時私は、いい選手になるために、身長を伸ばしたかったです。「寝る子は育つ」という言葉を信じ、身長を伸ばすために、学生の時に夜は早く寝ていました。基本的に毎晩10時過ぎには寝ていました。授業中もいっぱい寝ました。その努力の結果がこれです。169cm。日本の成人男性の平均身長よりも2cm身長が低いです。それに対して、同級生で夜遅くまでテレビを見ていた友達の身長が180cm、ということもたくさんあります。私の努力は何だったのでしょうか。

才能や能力は平等ではないです。努力しても、どうにもならないことはたくさんあります。努力が無駄になることはいくらでもあります。

世の中には、平等でないことがたくさんあります。大人になるにつれて少しずつわかってきますが、世の中には理不尽なことがいっぱいあります。100%自分が正しいというようなことでも、どれだけ努力をしても「ダメなものはダメ」と言われてしまうこともあります。むしろ、社会には「なにをしてもだめ」というようなことのほうが多い気がします。

これから高校生になるあなたたちは、理不尽のある世界に徐々に入っていきます。学校の中ではかなり保障されている「平等」という言葉は、社会ではきれいごとに過ぎません。大学生社会人になってしまえば、無慈悲なことにひれ伏すことの方が圧倒的に多いです。

私の人生の中で、「一番努力が報われた」と思うことが「勉強」です。勉強って、頑張ったぶんだけ結果がでないですか?「勉強」において、「努力せずに結果が出る」ってなかなかないです。

「勉強を頑張っても、結果が出なかった」という考えもあると思います。確かにそうでしょう。才能や努力は平等ではありません。

しかし、「勉強の成果を評価する」という点において、学校では完璧な平等が保障されています。

私の人生の中では、「努力を正当に評価してくれる」のは高校の学校生活まででした。大学はもちろん、特に社会では、コネや見た目、金や運で決まることもざらにあります。やる気や実績、学歴、実力があろうとも、社会においては無意味、ということはしょっちゅうあります。

勉強以上に、「平等に評価され」努力が報われやすいものは、なかなかないです。少なくとも私は、勉強ほど努力の効率がいいものはないと確信しています。

努力がきちんと報われるのは、高校生までです。その高校生活をどう過ごすかは、君たち次第です。

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