私立のSNS戦略①

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私Garudaの考えた、私立学校のSNSによる学校の宣伝戦略について述べる。

これからの学校の宣伝

 学校の規模にもよるが、生徒会会長のような存在、学校の生徒代表のような存在の生徒にTwitterやFacebook、Instagramなどの主に若者がよく使うSNSを全校生徒にフォローさせる。全校生徒がどの程度いるかにもよるが、保護者にも手伝ってもらえれば、1000人程度のフォローは稼げるのではないだろうか。
 具体的な数字を出せば、中高一貫校が1クラス30人、1学年3クラス計90人いるとして、6学年分で計540人。加えて子ども一人に対し保護者2人と考えれば、この数字であれば保護者の人数だけで1000人は超える。これに教員の人数も加えてもよい。学校を上げて学校の宣伝をするなら、このようなこともできるはずである。
 ねずみ講に似たようなもので、Twitterでいうフォロワーというものは、二次関数的に増えていく性質がある。最初の100人や1000人フォロワーを得るというものは難しいものであるが、人数が一定数に達すると、自分の知らないところで自分のことが知られていて、その結果さらにフォロワーが増えていくものである。その1000人などの大台を、学校全体で団結することによってスタートラインにすぐに立つことができる。
 家庭環境によっては、ネット環境がなかったり、SNSを使うための機器を持っていなかったり、ということもあるだろう。教育に力を入れていて、タブレットなどを生徒に一人一台提供しているのならば、その問題は関係ない。SNS戦略の地盤ができていることは多い。

 

課題

 私の戦略の課題は、生徒のプライバシーの問題であろう。写真をSNSに投稿するというのは、トラブルに発展することにもつながりかねない。もちろんこのようなことをやりたくない生徒もたくさんいるだろう。代表の生徒を選ぶのは本当に慎重にやらなければならない。選んだところで、保護者の許可を得られない場合もあるだろう。簡単にできる話ではない。
 SNSによる学校の宣伝を成功させるための、生徒へのSNSの教育はかなり難しいと考える。ネット上で人を傷つけるような発言はしないとか、他人の撮った写真を勝手に使ってはいけないというようなことを知っていればいいという話ではない。学校の宣伝を子どもが行うときには、最先端のSNSに関する知識があり、アプリケーションのアップデートにも適切に対応できて、宣伝の方法を熟知しているという人の適切な指導のもと情報を発信していかなければならない。炎上することもあるだろう。持っている情報の発信ということはそれほどメリットのあることである。
 だが、この策略が成功している間の印象はかなり良いと考える。そもそもこの策略はメディアリテラシー教育ができてこそできることであるからである。ハイリスクハイリターンであるがゆえに、学校の教育への見方というハイリターンが手に入る。場合によっては、メディアに取り上げられればしめたものである。これからの世の中でも重要とされるメディアリテラシー教育がきちんと施されているというのは、学校の宣伝ポイントの一つになりうる。

教員が作った学校紹介動画よりも、子どもが学校生活を楽しんでいるという映像の1シーンの方が、受験生にとっては魅力的に映るのではないだろうか。これからは、学校全体で学校を宣伝していく時代である。

 

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