組織はトップがすべて

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会社、自治体、国、と大きな団体のほとんどが組織として形ができている。上が様々な決断を下し、下がそれに従う。トップダウン型ゆえに、上層部が優秀なら下部組織は大いに恩恵を受けるし、上層部がよくないと下部は悲惨なことになる。上の統率によりすべてが決まる。

しかしながら、どんな世界もトップは一握りの存在。競争を勝ち抜きに勝ち抜いた人材のみが、組織のトップになることができる。会社であれば、トップがだめなら倒産の可能性も出てくるだろう。だからこそ優秀な人間が求められる。

学校におけるトップは無論校長先生である。つまり校長の力量で学校のすべてが決まるといっても過言ではない。校長が優秀なら職員はたいへん助かる。だがはたして、あなたの所属する学校の校長は優秀であろうか。

持論ではあるが教員の世界では、仕事が出来る教員、普通の教員、使えない教員の割合は、2対6対2であると思っている。この割合は、公立中学校のおそらくどこでも変わらない。語弊を招かないためにも書いておくが、そもそも若手の教員はこなせる仕事が少ないので、使えない教員の2に属することになる。形はどうであれ、結果として教員の世界でも働きアリの法則があてはまってしまうのである。

では、教員としてのキャリアが長くなっていくにつれて、誰もが仕事ができる教員になっていくのかと考えてみると、必ずしもそうではないと感じる。ベテランの年齢で何もできない教員も星の数ほどいる。本人の努力の量で変わるところもあるが、その努力すらしない教員もたくさんいる。

そして本当に残念なことに、校長も上に記した割合が適応すると感じる。自分の体感で若干異なると感じるのは、仕事ができる校長、普通の校長、使えない校長の割合は、2対7対1くらい。7に当てはまる校長は、あくまで学校の現状維持を意識していて、学校の何かをよくしていこうという気はない。基本的に身の保身しか考えてない校長が7に属する。2に属する校長は、いいものを積極的に取り入れる印象で、教員全体から慕われている。こういう校長の元では、教員間が図抜けて仲がいい。2の中でも超大当たり級のカリスマ校長が区や市に1人。カリスマ校長だと、上に書いた普通の教員の6を引っ張れるから2+6で8割が仕事のできる教員になる。1の校長はなにもしないもしくは実行する方針が的外れなことが多い。そして問題が起きても人任せが多い。さらに、1の中でも最悪な校長に当たると、校長がアホみたいな改革とか始めて教員が地獄を見る。

校長は組織のトップらしくあるべき。素晴らしい校長がいる一方、こんなので校長?というような校長もいる。教育委員会には、校長への昇任判断をもっと厳しく設定し、現場の教員を助けるためにも、よりよい校長を探し出してほしい。

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