公立学校の給食 給食はうまいのかまずいのか 【公立学校教員のおいしい部分】

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 公立学校に通ったことがある人であれば、ほとんどの人が食べてきたであろう給食。給食の味には賛否両論あり、給食はまずいと言う人がいれば、給食はうまいと言う人もいます。教員の中でさえ、「学生時代に食べた給食はまずかった」という人もいます。給食はうまいのでしょうか、まずいのでしょうか。私Garudaの感覚では、「給食はおいしいもの」という認識ですが、給食の味について考えていきましょう。

 

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そもそも、給食のメニューは栄養士が作っている

 どんな学校でも、給食のメニューは「栄養士」もしくは「管理栄養士」が考えています。「栄養士」自体は国家資格の一つです。もちろん、簡単に取得できる資格ではありません。プロが考えているメニューが、なぜまずいと言われるようなことになるのでしょうか。

 

学校で作っている給食はうまい

 学校の設備にもよりますが、調理室(場)がある学校があります。毎朝、調理師が調理室に集まって、昼ごろまでに、生徒と教員に提供できるように給食を準備してくれます。

 私Garuda自身の見聞(完全な主観)ですが、学校で作っている給食を食べて育った人は、「給食はうまい」と言っている印象が強いです。もちろん、給食のメニューの中には、嫌いなメニューがある場合もあるでしょう。やはり、豆料理は好まない、牛乳は飲まないという生徒は多いです。しかし、トータルで見れば、給食はまずいという生徒はめったにいないです。

 学校で作られた給食は美味しいです。特に、温かい給食は正義です。

 

学校で作っていない給食はまずい

 上の内容以外の給食のことです。学校にもよりますが、地域にある「給食センター」という施設で給食を作り、トラックでその給食を運んでくるという学校があります。

 トラックで運ばれた給食は、冷めて提供されることが多く、子どもが「給食がまずい」と感じることが多いです。私Garuda自身は学校以外で作られた給食を食べたことはないですが、話を聞く限り、給食センターでできた給食はすこぶる評判が悪いです。食べたことがないお前が言うなと思うかもしれませんが、教員たちからも「給食がまずい」という声も聞きます。実際のところあまりおいしいわけではないのでしょう。

 

総括

 栄養士が考えてくれたメニューですので、本来的には給食がまずいはずはないです。しかし、冷めた給食を食べなければいけない環境にあるというのは、仕方がないとしか言いようがないです。「給食はまずい」という固定観念がある人の考えが少しでも変わってくれれば喜ばしいです。

 

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