アメリカンドタバタラブコメディ 嘘つきは恋のはじまり 【学校に置いてほしい本】

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嘘つきは恋のはじまり 著 メグ・キャボット

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概要

高校生のケイティ・エリソンはニューヨークより北の小さな港町イーストポートで毎日楽しく過ごしていた。彼氏はアメフトチームの人気ナンバーワン選手。友達にも恵まれ、まさに順風満帆。だったけれど、中学時代の親友で、ある事件をきっかけに4年前に転校したトミー・サリヴァンがイーストポートに戻ってくる。そのトミー・サリヴァンがケイティの順風満帆な生活に波風を立て始め……。

魅力

ザ・アメリカンラブコメディ

 『嘘つきは恋のはじまり』は、典型的なアメリカンラブコメディというような印象の作品です。高校生がメインの話ですので、ロマンティックコメディというよりはラブコメディというほうが適切でしょう。

 ケイティの弱点は、嘘をついてしまうこととイケメンのキス。主人公のケイティ・エリソンには学校で一番人気の彼氏がいるにも関わらず、エリック・フルートリーという浮気相手がいます。さらに4年ぶりにあったトミー・サリヴァンは見違えるほどイケメンになっていて、一目みただけで目がハートになってしまいます。

 日本によくある、典型的な男女のいちずな純愛とは全くことなり、ケイティは浮気さえも楽しんでしまいます。主人公は様々なことに葛藤しながらも、なんだかんだでハッピーエンドになるのはさすがとしか言えません。

嘘はよくない

 中身の薄そうなタイトルの作品ですが、ネタバレを言ってしまうと、「やっぱり嘘はよくないな」ということをメッセージとして改めて伝えてくれます。自分の気持ちがわからないゆえの嘘でも、最終的には反省し、前向きに生きていこうとするケイティの成長も魅力的な部分です。

 お涙頂戴の作品ではないですが、道徳の基礎の基礎で締めくくられる良書です。

※ ハルモト紺さんの漫画、『うそつきは恋のはじまり』とは全く異なる作品です。

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