東京都教採 集団面接(討論)後半の私の作戦【東京都の教採は独学でなんとかなる】

スポンサーリンク

記事概要 東京都の公立学校教員採用試験の集団面接(討論)の後半の、私Garudaの戦い方を紹介します。今回は主に、集団面接の後半戦について説明します。

東京都教員採用試験の集団面接の概要はこちら

東京都教採 集団面接(討論)試験の内容【東京都の教採は独学でなんとかなる】
記事概要 東京都の公立学校教員採用試験の、2次試験の集団面接(討論)試験の内容について説明します。  東京都教員採用試験の2次試験の内容はこちら  採用試験当日 集団面接(討論)の内容と流れ 集団面接部屋に入るまで  東京都教員採用試験の当...

集団面接(討論)前半の私の作戦はこちら

東京都教採 集団面接(討論)前半の私の作戦【東京都の教採は独学でなんとかなる】
記事概要 東京都の公立学校教員採用試験の集団面接(討論)の私Garudaの戦い方を紹介します。今回は主に、集団面接の前半戦について説明します。 東京都教員採用試験の集団面接の概要はこちら 私Garudaの作戦 東京都教員採用試験の集団面接の...
スポンサーリンク

私Garudaの作戦

東京都教員採用試験の集団面接の、私Garudaの後半の作戦は

1 相槌を打つ

2 発言回数は極力少なく

3 人の意見を叩かない

です。私Garudaは、これらの作戦を貫いて、東京都の教員採用試験に臨みました。

1 相槌を打つ

 受験生が課題に対する意見を言い終わった後に、受験生同士の課題についての話し合いが始まります。前半の作戦でも述べましたが、司会の役割は誰かに任せて、後は流れに身を任せましょう。話し合いが始まったら私は、基本的にはただ他の受験生の話を聞くだけで、少し大げさに相槌を打つことしかしません。他の受験生の話聞いて、意見を理解している「雰囲気」を出すことが大事です。相槌により、意見を言いやすい雰囲気を作り、周りの受験生を利用してあげましょう。
 話を聞く際のテクニックに関しては、こちらの書籍が参考になります。

プロカウンセラーの聞く技術

https://jpgaruda.com/bible-for-listening/?preview=true

2 発言回数は可能な限り少なく

 集団面接の際に、一言も話さないというのは面接において不利になります。しかし、しゃべりすぎるのも集団面接において不利に働きます。相槌を打っているので、集団面接に関わっている印象を与えつつ、極力他の受験生に発言をさせるように心がけましょう。
 イメージとしては、集団面接の話し合いの約20分間の中で、2回は自分から発言するイメージです。私の感覚では、2回以上発言すれば十分です。面接官からすると印象が薄く映るかもしれませんが、個人面接で十分挽回することができるので問題ないです。
 司会の役割を誰かに任せ、「ここぞ」というときだけ、誰かの発言を肯定しながら意見に付けたしをするといいでしょう。それ以外は、発言で失点するよりも発言しないほうがマシなので、静かに相槌を打っていましょう。

3 人の意見を叩かない

 人の意見を叩くことだけは、集団面接の場において絶対に避けなければならないことです。人の意見に対して反対意見を出してもさほど問題はないですが、度が過ぎた反対になってしまうと、試験官側からの意見が悪くなってしまいます。面接官に「協調性がない受験生」だ認識されれば、東京都教員採用試験の合格の可能性はないと思ってください。たとえ、他の受験生の意見に対して(それは違うのではないか?)と思っても、基本的にはスルーしましょう。「異論を唱えようと思ってつっかかったら負け」だと思ってください。他の受験生から変な発言が出たとしても、(なんかわけわかんないこと言ってるなあいつ)と思って、放置してあげてください。司会が話の展開を変えるのを待ちましょう。もし万が一、司会を役割を務めることになってしまった場合は、気を利かせて話を変えていきましょう。不毛な話が続いたとしても、受験生の誰も得しません。

 

総括

 私Garudaの集団面接時の基本スタンスは、「他力本願」です。能ある鷹は爪を隠すという言葉の通り、本当の能力は個人面接で出していきましょう。

私Garudaが集団面接(討論)において上記のような作戦を立てることができる理由はこちら

東京都教採 試験官側の集団面接の本音【東京都の教採は独学でなんとかなる】
集団面接は採用試験の合否の面で重要ではない 正直なところを言ってしまうと、管理職(面接官)側からすると集団面接で受験者の良し悪しを判断することはほぼ不可です。面接官である管理職たちは、新規採用の教員が集団となって、教育現場の課題の解決に取り...

コメント

タイトルとURLをコピーしました