記事概要 私Garudaは2024年8月、東京都の教員採用試験の2次試験に参加してきました。そこで、私Garudaの質疑応答を思い出しながら、受験報告を書いていきます。私Garudaが覚えている範囲での質疑応答ですので、100%正しい内容ではありませんが、9割前後は実際の面接の内容です。
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面接官2から
Q: 私から教科指導について質問します。
A: はい。
Q: 英語を指導するうえで、専門として得意なことはなんですか。
A: はい。私が得意としていることは、リスニングの指導と生徒の語彙を増やす指導が得意です。
Q: 授業の中で、どのように役立てていましたか。
A: はい。私自身、場合、時と場合に分けて、基本的には英語で指示をすることによって、授業を英語で進めました。これにより、生徒が自然と必ず英語を聞くような状態を作ることによって、それと同時に生徒の語彙も徐々に増やしていきました。
Q: 子供の語彙を増やして、子供から自発的に英語を話させるのはどういうふうに工夫しますか。
A: はい、生徒の想像力をうまく活かすようなご指導を行います。
Q: どうやってそれを行いますか。
A: はい。日常のカタカナの中で、英単語でもある語を引き出すことによって、じゃあそれが出てきだねということで、改めて黒板とかに板書することによって、これ知ってる単語だよね、さらに接頭辞や接尾辞を用いて、生徒の語彙を増やしていました。
Q: 英語が苦手な生徒にはどういうふうに指導していますか。
A: はい。私自身、先ほど申し上げましたが、徹底的に褒めるということ、失敗してもいいので何かしら喋ってみるっていうことを意識させて。で、褒めて伸ばすようにはしておりました。
Q: それでも嫌だって言ったらどうしますか。
A: そこは、はい。私の粘りでなんとか生徒に英語が好きになるように指導しました。英語が好きだと言わせてるだけかもしれませんが、英語を使ったゲームなどを用いながら、生徒の好奇心を刺激して指導しました。
Q: 授業では、ICT教育を行っていましたか。
A: はい。私自身、生徒のタブレットPCを用いて、私の後にリピートさせた教科書の内容を、改めて生徒自身で、実際にデジタル教科書を用いて、機械音声で音読練習をしてみようということで、シャドーイングの練習をさせました。
Q: 生徒にプレゼンテーションさせたことがありますか。
A: はい、あります。
Q: 何をやりましたか。
A: 生徒のタブレット端末を用いてパワーポイントを生徒に作らせて、プロジェクターを用いてその作ったパワーポイントをホワイトボードに画面を出させて、英語でプレゼンをさせるということを行っておりました。
Q: プレゼンをさせて、プレゼンを聞いた学生たちにはどういうふうにフィードバックさせましたか。
A: それぞれ生徒1人1人のコメントとかを書かせて、できる限り1行まず英語で、さらに追加の2、3行は日本語で書くよう指示をしておりました。
Q: ALTの先生と質問時はどのようになっていますか。
A: はい、ALTの先生との授業自体、あまり数が取れるわけではないので、せっかくALTの先生が一緒に授業してくださる時には、ALTの先生に積極的に英語を喋ってもらうということと、私とALTの先生との英語での会話のやり取りを聞いて、何を話していたのかを生徒同士ペアで確認させるというような活動を行いました。
Q: 宿題はありましたか。
A: はい。生徒のタブレット端末に英語のリスニングの課題を送り、タブレットPC上で課題を提出させておりました。
Q: それで、自発的に子供たちが勉強するようになってますか。
A: タブレット端末で動画を用いた課題を課したときは、生徒は夢中になって宿題をやっているようでした。
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