小市民のボヤキ……口には出さない”バカヤロー“

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1 鞄は背負う? 掛ける? それとも乗せる?

公共交通機関を代表する電車やバス。新型コロナウイルスの流行で、以前ほどの混雑ではないものの、朝夕は体が触れ合うくらいに込み合うことはざら。「公共」である以上、皆が譲り合って乗車するのが当たり前と思うのだがと、小市民には、「公共」の意味を理解しない「バカヤロー」が目につく。

以前は、鞄は手に提げる、または、足元に置くもので、鞄を背負ったままで電車やバスに乗り込むのは、ランドセル姿の小学生くらいのものだった。けれど今では、各種の教材を持ち運ぶ大多数の高校生が、リュクサックで通学するようになった。この流行の背景には、空いた手で学習参考書が使えるというメリットもあったようだが。

重い物が運びやすいことや、両手が空くことで安全に歩行できることに魅力を感じてか、通勤にリュックサックや、手に持つ・肩に掛ける・背に負うことのできる2way、3wayバッグを大人が増えてきた。増えたというより、今や主流になったという感がある。

必要に駆られての使用であればまだしも、小市民が「バカヤロー」と叫びたくなるのは、周囲の迷惑を考えずに鞄を背負って乗車し、電車が発車するや否やスマートフォンで遊ぶ輩(やから)である。誰が唱えたかは知らないが、背負っていた鞄を胸に移せば弊害はないとばかりに、鞄の上部でゲームに興ずる姿を見ると、ますます「バカヤロー」と叫びたくなる。鞄を背負っても胸に抱いても、専用する面積の増加に変わりなない気がするが、どうだろうか。

昔の銭湯には、大人、小人のほかに、「髪洗い」という区分があった。髪の長い女性の洗髪には、湯や水を多く使うということでの別(追加)料金だったが、確かこれは自己申告に基づく支払いだった。これに倣い、遊びが目的で、大型の鞄を背負ったり、肩に掛けたり、腹に乗せたりする「バカヤロー」には、別料金を課すべきだと提案する。

ただし、少額の支払いで、より傍若無人なられても困ることだが。

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