タブレットPCの導入により変わること

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学校の中でも様々なIT機器を使えるようになってきた。技術が発展するにつれて、さらに便利なものが授業でも使えるようになるだろう。教員は様々な道具を使って、効率のよい授業をすることができる。教員が新しいものを積極的に取り込んでいくことで、生徒の学習理解を助けることも増えてくる。そこで、学校にタブレット型コンピューター(以後タブレットPCとする)を導入することにより、授業や勉強の仕方がどう変わっていくであろうかを述べる。

1.ノートをとる時間が減る

教員が板書した内容を、生徒がノートに写すというような時間は無駄である。実際のところ、生徒が板書をコピーしたノートを見ると、書いてある漢字が間違っていることなどはよくあることである。タブレットPCを使えるのであれば、生徒は黒板の写真をとればいいだけである。板書の際の誤字脱字などはなくなる。図を書きなさいというような問題がある場合は、ノートに図書く練習は必要だろうし、タブレットPC用のペンがないと直接タブレット画面に書き込むことは難しいので、ノート自体完全に不要になることはないであろう。だが、ただの黒板のコピーの時間は必要なくなり、授業の時間が増える。

2.無駄な紙が減る

資料の量が多いときには、電子データで送ることで無駄な紙が減る。授業に大量の紙を持っていく必要がなくなる。加えて、生徒が「プリントをもらっていない」というようなことを言い出さなくなる。

3.個人に合った勉強ができる

個人差があるので、問題を早く解ける生徒と早く解けない生徒がいる。従来の問題演習の授業では、生徒全体の問題を解く進度を確認しながら、頃合いを見て教員が黒板に答えを書いて、生徒が〇つけしていることが多いだろう。これは効率が悪い。生徒にはタブレットPCが答えを自動採点してくれる問題を解かせる。問題を早く解けた生徒は新しい問題やさらに難しい問題を解くほうが、生徒にとっても無駄な時間がない。

4.データの管理がしやすい。

生徒の成果をすべてパソコンで管理すれば、教員は生徒の課題の成果を管理しやすい。まして、生徒の提出したプリントがなくなるというような事故も防げる。間違えた問題のデータが残れば、生徒自身が解いた問題の、どの内容が弱いのかを整理しやすくなる。

タブレットPCを導入すれば、教員も生徒も様々な恩恵を受けるだろう。だが導入する際には、ネットワーク環境を整えたり、生徒全員分のタブレットPCのお金がかかったり、破損紛失故障などの対処をしたりと、様々な課題が出るのは目に見えている。しかし、それを補い余りあるメリットもある。世界に比べ教育水準で後れを取るのことは、国際競争を戦っていく中で日本の大きなハンディキャップとなる。資金がないからIoTを導入できないということではないのだから、国もしくは自治体がタブレットPCを積極的に導入していくべきである。

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