学校で使えるアンガーマネジメント マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命 【学校においてほしい本】

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マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命

著者 サンガ編集部、方喰正彰

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概要

 本書は『グーグルのマインドフルネス革命』の漫画版です。マインドフルネスとは「今の瞬間に、判断をしないで、意図的に注意を払う」という心と脳の状態です。このマインドフルネスのトレーニングを、グーグルが社内で活用し、研修プログラムを開発しています。このグーグルのマインドフルネスを簡単に理解できるように、漫画を使いながら説明したものが本書です。

 

印象に残った・役に立つと思ったところ(作品引用)

マインドフルネス瞑想は、今おこなっている呼吸に注意を向け続けることによって、注意力を養うトレーニングです。「注意力のトレーニング」「集中瞑想」とも呼ばれます。今の呼吸に注意を向けることで、過去や未来への不安や恐れ、余計な考え事や雑念を軽減し、クリアな頭・心を実現していきます。まずは「マインドフルネス瞑想のプロセス」をご紹介します。マインドフルネス瞑想は、「呼吸に注意を向ける」→「注意がそれる。雑念が湧く」→「注意がそれたことに気づく」→「雑念を手放す」という4つのプロセスで実践します。雑念を手放したあとには、再び「呼吸に注意を向ける」というサイクルをたどります。

 

マインドフルネスの代表的な効果
・慢性 疼痛 をはじめ、 喘息、糖尿病などの身体的な病状を改善する。
・不安、不眠、恐怖症や摂食障害など、精神的に困難な状況を改善する。
・学習や記憶、感情コントロールに課する脳の領域が活性化される。その結果、感情のコントロールができるようになり、感情的な判断ミスなどをしなくなる。
・思いやりや共感といった心理的な機能が向上し、チームワークが向上する。
・交感神経系を落ち着かせ、副交感神経系を活性化させる。
・免疫システムの働きが向上する。
・ストレスが軽減され、仕事の生産性が上がる。
・アイデアがわく脳になり、想像力が高まる。

 

瞑想を実践した人たちには、明らかに脳の一部に変化が見られることを発見したのです。例えば、左の海馬の一部が厚くなっていたことがわかりました。左の海馬は、学習や記憶、感情のコントロールに関係する部位です。つまり、学習や記憶や感情コントロールにかかわる脳の領域が活性化されたということになります。

 

欧米では、学校教育にもマインドフルネスが取り入れられています。日本でも、道徳に代わって、あるいは道徳の一部として、科学的に実証されたマインドフルネスが子どもの幸福な生き方のために取り入れられていくことがあるかもしれません。

引用 マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命

総括

 

 いかがでしょうか。正直、めっちゃ胡散臭いです。「マインドフルネス」という胡散臭い名前に加え、「瞑想」です。しかし、マインドフルネス自体はさほどお金のかかることではないです。加えて、マインドフルネスの内容は難しいことではないので、やってみる価値は存分にあるでしょう。学校の教室の本棚にポツンと本書が置いてあると、絶大に影響を受ける子どもが一人くらいいそうな気がします。マンガであるということも、子どもにとって親しみやすくGoodです。喜怒哀楽が激しい子どもに対して、子どもと一緒に、マインドフルネスに挑戦してみましょう。

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