記事概要 東京都の教員採用試験の、専門教養の問題の内容について、私Garudaが分析をしていきます。
専門教養問題(中高英語)の分析
専門教養問題の特徴
東京都の教員採用試験の専門教養の問題は、ほとんどが5択のマーク式です。試験問題の難易度は、大学入試センター試験(大学入学共通テスト)よりも若干難しいくらいの印象です。基礎的な問題もあれば、難易度が高い問題もあります。どの教科も問題量が多く、試験時間の60分で解くには、かなりのスピードが求められます。専門教養の試験で7割程度の点数を取ることができれば、1次試験合格が見えてくるでしょう。
私Garudaの専門教養問題の体験談
私Garudaは、東京都教員採用試験の一般選考の「中学校・高等学校共通の英語」の試験を受けました。問題はとても難しかったです。どの程度点数が取れていたかは、正直分からないです。実際のところ、私Garudaの専門教養の正答率は5~6割前後だったと思います。正直私Garudaは、「十分に専門教養の点数がとれた」とは思いません。しかし私Garudaは、結果的に1次試験合格したので、そこそこの点数は取れていたのだと思います。
東京都教員採用試験の専門教養の対策
東京都の教員採用試験の全ての教科・校種の専門教養の問題の対策には、過去問を解くしかないと思います。そのうえで、専門教養の過去問で7割程度の点数が取れていると、合格ラインにたどり着くでしょう。専門教養で点数がとれないのであれば、センター試験の過去問を解いたり、大学受験用の勉強をして専門教養の知識をつけたりするといいでしょう。
私Garudaは、東京都教員採用試験の英語の過去問を10年分解いてみて、最高で6割程度しか正解することができませんでした。完全に実力不足です。
私Garudaは専門教養で点数を取れる自信があまりなかったので、他の試験(教職教養と論文)の対策に時間を割きました。ですので、専門教養で点数が取れなくても気にしなかったです(もちろん教員になって授業をするためにも、専門教養の勉強をすることは必要なことです)。
総括
専門教科の試験に関しては、過去問を解いて、それぞれの教科で対策してみてください。5択の問題なので、もちろん運の要素もあります。がんばりましょう。
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