記事概要 東京都の公立学校教員採用試験の、2次試験の個人面接で使用する面接票の各項目の書き方を説明します。東京都教員採用試験の面接票を見ながら確認してください。今回は面接票の項目⑫の「文化・スポーツ活動等」の書き方について書きます。
面接票の書き方10 項目⑪ その3 面接対策はこちら
面接項目⑫
⑫文化・スポーツ活動等
受験生が文化活動、スポーツ活動において残してきた成績などを書きましょう。私Garudaの面接票も同様ですが、項目⑩と⑪と、内容が重複しがちです。自分自身をアピールするために書けそうなことは、何でも書いておきましょう。
私Garudaの面接票
私Garudaは次の表のように書きました。
部活動等の所属 | 活動内容・大会等の成績 | |
高等学校 | バスケットボール部 |
・東京都ベスト32 ・副部長 ・週5回練習 ・夏季・春季合宿 |
大学等 |
剛柔流空手 バスケットボール |
・大学が主催する学生懸賞論文の賞 ・剛柔流空手初段 ・剛柔流空手道大会 組み手の部 優勝 ・空手週4回練習 ・バスケットボール週1回練習 ・バスケットボールを小中高校生に指導 |
卒業後 |
文化・スポーツ活動等の内容に関しては、多少虚偽を入れても、面接中に虚偽を突き通せれば問題ないです。私Garudaの面接票を見てみると、私の高校生の時のバスケットボール部としての成績はベスト64ですし、副部長も経験していません。剛柔流空手は週2回程度しか練習していません。剛柔流の空手の大会は優勝していますが、かなり小規模の大会です。ちなみに、初段も持っていません。バスケットボールを小中高校正に指導と書きましたが、指導などしたことありません(指導しようと思えばできると思いますが、やったことはありません)。それぞれの嘘の内容は、私自身似たような経験、もしくは質問をされても虚偽を突き通せる自信があったので書きました。しかし、それ以外はすべて本当です。私が受験した時は大学4年生だったので、卒業後の欄は空欄でした。
面接時の質問と対策
予想される質問と返答に関して、項目⑩と⑪の質問内容と被るので、割愛します。予想される質問を見たければ、項目⑩と⑪の記事を見てください。
総括
面接官は、受験生の面接票から必死で質問する内容を探し出します。質問してもらうためのネタを提供するためにも、文化・スポーツ活動等に関することは、できるだけたくさん書いておきましょう。
面接票の書き方12 項目⑬⑭⑮はこちら
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